インカンテーションと潜在意識とコーチ
インカンテーションとは、感情を込めてやるアファーメーションである、ということを以前書きました。
しかし、アンソニー・ロビンズはトライアド、つまり、体感覚、言語、フォーカスの3つを変えることで人の感情の状態を変えられる、と言っています。
だとすれば、感情を込めてやるアファーメーションの際には、体の動きも付けて行うのがより効果的です。
この際、自分に力を与えてくれる動きをします。これをパワームーブと言います。
このパワームーブ(power move)をしながら、感情を込めてインカンテーションすることで、潜在意識に入っていきます。
私は営業の天才である。そして営業がうまく行くためならどんなことでもやっている。
等と自分のお気に入りのパワームーブとともにインカンテーションします。
この際、できれば大声で叫ぶのがよいですが、隣近所も近い日本では大声でそんなことを叫ぶと、うるさい、と怒られるかも知れません。
ですから、例えば、朝早くに河川敷にでも行って全力で叫ぶのもよいかも知れません。
しかし、小さな声であっても権威ある声で言えばよい、という説もありますから、自分を説得できるのであれば小さな声でも大丈夫です。
要は、自分を説得、ナポレオン・ヒルはこれを深層自己説得と呼んでいましたが、自分を説得できればよいわけです。自分を説得とは、そんなの絶対ウソだ、ではなく、もしかしたらそうかも知れない、と思えるようになることです。
ですので、インカンテーションは自分に一番会ったやり方でやるのが良いと思います。
しかし、自分でインカンテーションのやり方がわからない、自信がない、という人はコーチをつけて一緒にインカンテーションを作るのもお勧めです。
インカンテーションを教えるコーチは以下からお問い合わせ下さい。
ミリオネア・マネー・コーチングについて詳しく知りたい方は下のリンクからお気軽にお問い合わせ下さい。