感情をコントロールする 感情マスターになる
-
2014/09/16
普段生活していると、様々な感情が湧いてくると思います。
イライラしたり、腹が立つこともあるでしょうし、嬉しい、楽しい、感謝、素晴らしい、愛している、等のポジティブな感情もあります。
ネガティブな感情でいると、ますます悪いことが起きます。泣きっ面にハチのようなものです。
例えば、嫌なことがあって朝からずっとそれをひきずっていると、その日のうちにまた悪いことに出くわすでしょう。
逆にいいことに感謝して、ありがとう、ツイテル、と思って生活していたら、どんどんいいことが見えてきて、もっといいことが起こります。
これはある意味、世の中を見るフィルター、色眼鏡をかけてみている、というようなことかも知れません。
ものごと自体には感情的な意味は無くても、それに対して、自分の世界観、信念、価値観等のフィルターを通すと意味付けされ、感情が生まれます。
コイツはとんでもないヤツだ、バカなヤツだ、本当に世の中はダメなヤツが多くて、嫌になる、と考えるか、この人もそれなりの事情があるのだろう、自分ならそうならないためにどうするか?こういう問題を解決するにはどうすればよいか?と解決策を考えるか?
嫌な感情が起きたら、それはある種のシグナルなので、そこから解決策を考えることで、もっといい状態を創り出すことができます。