問題解決に迷ったら思いついたことを全部やることと受験コーチング
何か問題が起こったら、いろいろなアイデアが出ると思います。例えば、夏はよく売れるけど、冬はビールの売上げが伸びない、とします。
そしたら、冬用の味のあっさりしたビールを出す、という考えもあります。実際、かなり前の話ですが、サッポロビールは北海道でもおいしいです。キリンは苦いので寒いところではあまりおいしく感じません。これは、暑いところでは唐辛子とか、カレーのような辛いものが食欲をそそるのと似ているかも知れませんね。
なので、寒いときでもおいしく飲める味やアルコール分のビールを開発する、というのが一つのやり方と思います。
あるいは、冬用に別の商品を開発する、という考えもあります。冬ならやはり熱燗の日本酒、焼酎お湯割り、ブランデーのお湯割り、といった暖かいものが好まれるので、そうしたものを売る、という考えもあるでしょう。あるいは、暖めて飲むビールを開発するのもよいかも知れません。
そして、そのどちらか一方だけでなく、できれば両方をやるのがよいと思います。つまり、従来の製品・サービスを季節に合うように少し味や成分を変えるのとともに、全く別の冬良く売れる商品を開発するという二本立てです。
もちろん戦略的にリソースが足りないなどの理由で、どちらかに集中する必要はあるかも知れませんが。まずは両方やってみて、いい方を残せばよいと思います。
しかし、基本的には迷ったら全部やってみる、というマインドセットでやるのがよいと思います。
私もこの季節はあまり受験の教材が売れないのですが、受験コーチングなら需要はあると思われるので、そちらを告知してみようと考え中です。
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