せどり で稼ぐ人達とビジネス・マインド
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2014/09/27
ここ数年、せどり、という転売で稼ぐ人が増えてきました。
私の知人で携帯アフィリエイトで月1000万円以上稼いでいた人もせどりに参入したりしています。
以前からインターネットでアフィリエイトで億を稼いでいる会社もせどりをやったりしています。
さらに、今私が入っている自己啓発の塾でも、塾長がヤフオクで以前月50万以上稼いでいたり、塾生がメルカリという販売システムを使ったら5分で売れる、100円の本が3500円で売れた、等ヤフオクやアマゾン、メルカリで売れる人が続出しています。
やはり、リアルの物販は、必要なものを適正な値段で売れば売れますね。買う方は新品の値段よりも安く買え、売る方も不用品や、安く仕入れた商品に適正な利益を乗せて売るので利益が得られます。
私はどうもこの商売の際に利益を上乗せして販売する、というところに抵抗があったのですが、もし他のところから買っても結局は利益を上乗せしているし、通常の商品はほとんどが3割以上の粗利を乗せて販売しているはずです。
つまり、小売りをやる店は仕入れ値の3割増しで売っているわけで、それがビジネス界の常識でしょう。
そこでいい人になろうとして、利益を少なくすると、店として成り立たず、店をたたむことになり、逆にお客様に迷惑をかけてしまいます。
ですから、適正な利益を上乗せして利益を生み続ける仕組みにしておかないと経営が成り立ちません。どの程度の利益を上乗せすべきかは、稲盛和夫さんも非常に重要、と言ってます。
こうしたビジネス感覚が気軽に磨けるのが、せどり、というビジネスでしょう。ヤフオクから入った人がネットビジネスで成功する例が多いですが、やはり商売の基本を身につけるには、ヤフオク、転売、せどり、がよいと思います。