アンソニー・ロビンズのDWDのインカンテーション
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2014/12/14
アンソニー・ロビンズのDWD(date with distiny 運命とのデート)では、ストーリーの書き換え、ルール、価値観の順番の書き換えなどとともに、プライマリークエスチョンとインカンテーションも学びます。
プライマリー・クエスチョンとは、いつも自分にしている質問です。
例えば、
「私はどうしてこんなに運がないのだろう?」
「僕はどうして勉強ができないんだろう?」
などという質問を自分にしていると、そうか、●●だから運がないんだ。●●だから勉強ができないんだ。という答えが出て来ます。すると運が無い、勉強ができない、という信念に理由を与えてしまいます。そしてさらにその信念が強化され、その信念を証明するように行動してしまいます。
こういう場合は、どうしたら運が良くなるんだろう?
どうしたら勉強ができるようになるんだろう?
という質問をすれば状況を改善する答えが出て来ます。
このプライマリークエスチョンとともに、インカンテーションもとても有効です。インカンテーションが一番使える、という人もいます。
アンソニー・ロビンズのDWDでは以下のようなインカンテーションを教えているようです。
Now, I am the voice.
I will lead, not follow.
I will believe, not doubt.
I will create, not destroy.
I am a Force for Good.
I am a Leader.
今、私は(神の)声である。
私は導く。従うのではない。
私は信じる。疑うのではない。
私は創造する。破壊ではない。
私は神の力である。
私はリーダーである。