フューチャーマッピングとストーリー
昨年のセミナーズフェスタで神田昌典さんが、フューチャーマッピングの話をしていました。
誰かを幸せにするストーリーを作っていくと、全く関係のないビジネスのヒントが得られたりするそうです。
また、利き腕でない方の手でフリーハンドで曲線を書いて、そこにイベントを入れて行くと、実際に起こることに近いことがわかるようです。
これはおそらく潜在意識が表面に出てきて、潜在意識の働きで無意識からの情報が書かれているからと思われます。
潜在意識のストーリーが現実を創り出しています。
自分の思うストーリーを生きることになります。例えば、世の中は間違っている、そんな世の中をぶっ壊す人になる、というストーリーを生きているとすれば、その人は自分自身もぶっ壊してしまうでしょう。
あるいは、この世界は素晴らしい、善にあふれている、というストーリーを生きる人は、善と愛に満ち溢れた人生を送るでしょう。
ストーリーの記憶が人生を決めます。
極端な例では、偉人伝に感動して、その偉人伝どおりの人生を生きる人もいます。
例えば、極真空手の故大山倍達氏は、宮本武蔵の小説を読み、ほぼそれと同じような人生を生きました。世界中を旅して格闘家と戦い無敗でした。
小説等のストーリーの記憶が私たちの生活を支配しています。
つまり、無意識に記憶されたストーリーを生きているわけです。
ですから、それを変えたければ、ストーリーを書き換えればよいだけです。
ストーリーの書き換えはこちらでも教えています。文字通り人生が変わるようなブレークスルーが続出します。