潜在意識が進化を邪魔する人、どんどん成功が加速する人 メールサポートの使い方
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2015/02/14
受験生のメールサポートもやっているのですが、うまく行く人は、マニュアルに書いてあることをやってみて、うまく行ったことを報告してきます。そしたら、私もさらに先に進むアドバイスができるので、お互いハッピーになります。どんどん成功が加速して行きます。
メールサポートの使い方は、成功したことを報告して来ることが一番よいです。そしたらさらに先に進めます。
次は、やってみてうまく行かなかったことの報告です。これは何かやり方に間違いがある可能性もあるので、そこを指摘すれば一気に伸びることがあります。
一番よくないのは、やってみないで、この理論は別の本に書いてあることと違うけど、その関係はどう思いますか?というような理論を比較研究するメールです。この場合、その別の本の内容を知らなければ何とも言えません。また、その理論が間違えている、と言ってみたところで、その人が行動しなければ何も変わらないわけです。
つまり、理論を研究するためのメールはほとんど成果につながりません。
さらに問題なのは、メールすること自体が目的化してしまうことです。友達と思っているのか、毎日質問メールを送ってくる人がいました。時には1日に何通も送って来ました。
さぞしっかり活用しているのだろう、と思って毎日かなりの時間を割いて、返事を書いてました。ところだ、その人はこちらのアドバイスを読むだけで実行しなかったのです。あるアドバイスは2日位やったら、「こんなことをやって何になるんだ?」という心の声が聞こえてきて止めた、と言っていました。ほぼ全てこんな感じで実行を継続できなかったようです。
私がアドバイスしていることは、やって実績が出たことです。それを現状劣等生の学生が、こんなことをやって何になるんだ?と思って勝手に止めるというのはちょっと理解できません。
そして、さらにその生徒さんに質問したところ、私が渡したテキストも全部読んでいませんでした。読んでいれば全て解決できたでしょうし、もっと成績も飛躍的に伸びていたはずです。
こちらから送った資料も読まず、質問に対するアドバイスも実行しないか、実行しても3日もやらない人の場合にはさすがに成果は出ません。
しかし、自分がやってみて良かったことを報告する人はものすごく伸びます。私の教材を買って、しかも自分なりに創意工夫をした生徒さんは2カ月で学年45番から3番に成績が上がりました。どうせならそういう使い方をしてほしいと願っています。