女子高生のスカートの中を盗撮で逮捕 曹洞宗「長福寺」の僧侶・桝田昌宏容疑者
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2015/03/22
神奈川県の小田原駅のエスカレーターで、41歳の僧侶が女子高生のスカートの中を盗撮したとして県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
まだ若い僧侶であればわからなくもないですが、いわゆる不惑と言われる40歳を超えて女子高生のスカートの中を撮影するとは、相当煩悩だらけの僧侶だった可能性があります。あるいは、僧侶の立場上、無理に煩悩を押さえつけていた可能性もありますが。
あるいは、最近は僧侶のなり手がないそうなので、人手不足のために僧侶の人格審査が甘くなっているのでしょうか?
そういえば、若い僧侶がBMWとかベンツとか高級車に乗っていたりするのはその分甘やかされているのでしょうか?
しかし、僧侶は結婚してもいいはずで、私の知人の僧侶も奥さんがいました。なので、我慢できないなら結婚すればいいはずです。
もちろん、奥さんがいるからと言って女子高生のスカートの中を盗撮しないとは限りませんが。某大学の教授にもそういう人がいましたし、名門の家系出身の東大法学部の准教授でも教え子にセクハラして退職しましたからいくら優秀であってもこうした問題は起きるのでしょう。
とはいえ、本来は聖職であるべき僧侶や、象牙の塔で学生を指導すべき立場の社会的には偉い人(であるべき人)が、スカートの中を盗撮して神奈川県の迷惑防止条例で捕まる、というのはあまりに情けないのではないでしょうか?
こういうのをコーチング的に解決するとすればどうなるか?と言えば、建前的には、性欲を学問への欲に昇華するのがベストでしょう。ただ、こういう人達はエッチな妄想をしたり、ビデオを持っていたりしてそういうイメージを膨らませていた可能性があります。
だとすれば、思考は現実化する、という言葉どおり、そうした現実を引き寄せてしまったのでしょう。思いはいずれ現実化します。
いくらうわべでは立派なことを言い、人格者のようにふるまったとしても、心の中でイメージしたことが現実化します。
こうした犯罪を犯す人はおそらく心の中では妄想を抱いていたのでしょう。心の中は人からは見えないですが、少なくとも変な妄想を膨らませないようにすべきと思います。