アンソニー・ロビンズの教えを伝えるだけでは
アンソニー・ロビンズのすごさを体験し、それを伝える人がかなり増えてきました。それはそれで非常にいいことではあると思います。
ただ、人によっては、アンソニーで学んだことなどを丸パクリで話すのですが、受講生にほとんど成果がでないセミナー講師もいたりします。
それはおそらく、アンソニー・ロビンズの本質が腑に落ちてないからではないかと思います。だから、結果が出るように話せないのでしょう。
セミナー・セールスだけがうまくて、受講生に結果を出させられないとしたら、そのセミナーセールスの手法は詐欺に近いものでしょう。
そういう意味で、トニーを教えるのであれば、本質を理解したうえで教えて欲しいと思います。
本質を理解している、とは、アンソニーの教えを実行して、実際に結果を出している、ということです。
以前アンソニー・ロビンズのセミナーに参加した浪人生に会ったことがあるのですが、DWDに行ってとても刺激を受けて、やる気がものすごく高まっていました。でも、何をやったらいいか、わかってなかったのです。こういう場合、やりたいことが見つかればいいのですが、それまでは空回りしてしまうでしょう。
やはり、アンソニー・ロビンズの教えを完全に消化し、実際にそれを使って事業なり何なりで成功した人が講演するのがよいように思います。
もちろん、事業が成功していなくても、アンソニーの理論を伝えるのがうまくて、受講生に成功者が続出するのであれば、アンソニー・ロビンズの言葉をそのまま伝えてもいいとは思います。
全くの丸パクリでも本質が理解できていてきちんと伝わって、結果が出るのであれば何の問題もありません。
同じ言葉を伝えるにしても、その差は非常に大きいと思います。