マーケティング・コーチとは何をする人か?メリットは?
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2018/05/06
マーケティング・コーチとは、文字通り、マーケティングについてコーチングをするコーチのことです。
しかしながら、マーケティングには非常に多くの側面があり、一説には全社のあらゆる部署とつながるハブのような役割を持っているといわれています。つまり、企業活動の全ての中心はマーケティング部門である、と言われています。
もちろん、会社にとって、理念、ビジョン、全社戦略も重要ですが、売り上げを上げて、会社を維持するには戦略マーケティングがどうしても必要になります。
新製品を企画する場合も、マーケティング部門が調査をし、商品コンセプトを決めて、開発部に送ります。開発部はマーケティング部が作った製品コンセプトが可能か、どう実現するか、に知恵を絞り、新製品を開発します。
その過程でマーケティング部員とも密に連絡を取って、製品スペック(製品の仕様)を決めていきます。
私は、日本でも有数のマーケティングが得意な会社にいて、ヒット商品が開発される現場を何十年もにわたってみてきています。
その中では、MBAで習うフレームワークを駆使するのは最低限のお約束で、開発者全員がMBAのフレームワークを駆使して製品を開発していました。
そうした経験から私は戦略マーケティングが非常に得意です。それに加えて、グロービスマネジメントスクールのトップクラスの講師からMBA式の大企業に適したマーケティング戦略や経営戦略を会社の研修で学びました。
このようなMBA式の戦略マーケティングや経営戦略は日本の大学では普通教えてくれないものですが、会社での製品戦略では最低限知っておくべき必須知識と考えています。
私が会社で学んだ戦略マーケティングは、MBA式なので、大企業に向いていますが、もちろん、個人起業でも使える部分も多数あります。製品のポジショニングなんかは大企業も個人事業主も本質部分は同じです。
マクロ環境分析、SWOT分析、ターゲティング等も企業も個人も本質は同じです。ターゲティングの対象は異なる可能性もありますが。
しかし、私は、会社を辞めて個人起業したのでと、個人向けのマーケティング戦略も学ぶことにしました。それはジェイ・エイブラハムという講師からで、日本でジェイのマーケティング大学というのがあったのでそこで1年学び、それ以外にも、ジェイの講演等で3日間で70万円の講座にも何度か出ました。
そうしたMBA式大企業マーケティングと個人向けのジェイ・エイブラハムのマーケティングに基づく、私のマーケティング・コーチは、上述の世界最先端の戦略マーケティングの知識・経験をバックグラウンドに持ったうえで、お客様の中に眠るマーケティング戦略を引き出します。
何の知識もなくマーケティング・コーチを名乗る人もいるようです。しかし、浅い知識のマーケティングしか知らない人がコーチをするのと、大企業で世界最先端の戦略マーケティングを学んだ人がマーケティングをコーチするのとでは、レベルが違います。
ぜひ、本物のマーケティング・コーチについて結果を出して欲しいと願っています。
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