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    ネットビジネスと学歴社会の崩壊

    2013/06/11

    ネットビジネスやIT企業ではサイバーエージェントの藤田社長が26歳で株式公開(IPO)したり、ホリエモンや楽天の三木谷浩二社長、GMOの熊谷社長等若い時に成功した人達が多い。

    そして、最近では、ネットビジネスで億を稼ぐ人達がたくさん出ている

    これらを見ていると、ネットビジネスの世界では学歴は全く意味を持たないように思われる。だからネットビジネスで生きていくのであれば、高校すら行かなくてもいいような気さえする。

    皮肉な話もある。司法試験を目指して頑張っていたが、途中であきらめてアフィリエイトを始めたら年収が億を超えた東大法学部卒業生もいる。そして司法試験に合格して弁護士になっても年収1000万円はおろか、年収500万円にすらならない弁護士も全体の41%位いるようだ。

    つまり司法試験崩れのアフィリエイターの方が最難関の司法試験に合格した弁護士よりも稼いでいるという皮肉な事態になっている。これは上の億を稼ぐアフィリエイターだけでなく、月数百万円を稼ぐ中大卒の司法試験崩れのアフィリエイターでも同じである。

    さらに最近聞いた話では、公認会計士の2次試験を合格した人の中にせどり(転売)をやっている人もいるという。

    また、公認会計士ながらアフィリエイトで月500万円以上稼いでいる人もいる。

    それらを見ていると、インターネットができてから学歴の価値がどんどん落ちて行っているような気がする。

    インターネットビジネスの時代にはもはや学歴は不要なのかも知れない。

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