100%自分原因説で考える
思考は現実化する、とはよく言われます。
思考したことの総和が現実を創り出します。
それは意識しようがしまいが、です。
ですから、映画やTV等で残酷なシーンを見て、それが記憶に焼き付いてしまうと、実際にそうした現実を創り出してしまうおそれがあります。
大人の場合は耐性があるので、そういうシーンを見てもそれほど問題はありませんが、14歳以下の子供が見るとずっとそれがイメージとして残って後々事件を起こしたりする場合があります。
あるいは、マンガで主人公が全く勉強できないけどすごくいいヤツだったりすると、その主人公に憧れて、勉強ができない人間になってしまう場合もありえます。
つまり、いつも人間は潜在意識に何かをインプットしています。そしてその総和が現実となります。ですから、ネガティブなことはインプットしないように注意しなければなりません。世の中が不景気とか給料が下がっているとかいうニュースがあっても自分はうまく行く、と信じていなければ世の中の平均同様自分の給料も下がり、会社も不景気になってしまいます。
そういう意味で、常に最高を期待し、最高のインプットを心がける必要があります。