コーチがクライアントを取れない理由
マーケティング・コーチに限らず、コーチがクライアントが取れずに苦労している、という話はよく聞きます。
コーチング・スクールの中には、コーチでは食べて行けない人が非常に多いので、コーチで独立、というキャッチフレーズを止め、会社員の週末起業でコーチをやることを勧めているところもあります。
では、なぜコーチがクライアントを取れないのでしょうか?コーチは成功に導く専門家のはずです。それがなぜ、自分のクライアント獲得では成功できないのでしょうか?
それは1つには、コーチがマーケティングが下手、というのもあげられると思います。どういう切り口でマーケティングするかによって、ひきつけられるクライアントも変わりますが、何でもできるコーチ、だと何でもできる=何もできない、という印象を与え、クライアントの方もその人に依頼してよいかどうか判断できません。
なので、最初は得意分野を絞って、このジャンルの専門コーチ、とするのがよいと思います。
そして、理想のクライアントをイメージし、その人に向かってホームページを作ります。そうすることで、理想の顧客に刺さるホームページができます。そしたら選ばれるようになると思われます。
そういう意味では、コーチも最初はオールラウンドプレーヤーというよりも、特定の分野の専門家、という形で売り出す方がよいのではないかと思います。
私の場合は受験コーチということで、高校受験、大学受験、資格試験受験でそれぞれ実績があるので、こちらで活動しています。今後は、ビジネス・コーチ、マーケティング・コーチとしての活動を広げていきたいと考えていて、そのあたりのことを書いているのがこのブログということになります。