シリコンバレーのベンチャー起業精神
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2013/08/08
日本でも徐々に起業する若者や中高年が増えています。
若い人達はネットビジネスで大金を稼ぐ人もかなり出てきています。その中にはかなり高額の塾を作って億を稼ぐものの、受講生はそれほど稼げない詐欺のような塾もかなりあるようです。
しかし、そんな起業は真っ当なビジネスと言えるのでしょうか?
シリコンバレーの起業家達は、世の中をよりよくする、というのが当たり前になっています。そうしたミッションがあるからこそ、週に7日、毎日朝7時から夜中の2時まで仕事に没頭できるのでしょう。そうした姿勢が果たして日本のネット起業家にあるのでしょうか?
また、彼らは世の中をよくしているのでしょうか?
世界に誇れ、世界中から賞賛されるようなビジネスを作っているのでしょうか?
アップル、ヤフー、グーグル、フェイスブック、ヒューレット・パッカード等は世の中を便利にする製品やソフトウエアを提供してきました。
しかし、日本のネット起業家は世界をよりよいものにできているでしょうか?私にはそうは思えません。
日本からも本当の起業家が出現することを期待しています。そして私自身もそうならねば、と姿勢を正して行くべきと思っています。