コーチの多くが貧乏な訳と貧乏脱出コーチング
以前、苫米地英人さん系のコーチと話していて1つ謎が解けたような気がしました。
その謎とは、なぜ、コーチ等の成功法則の専門家なのに、ビジネスでうまく行かずに経済的に困窮している人が多いのか?ということです。
その理由としては、コーチの成功法則はいわば、総論みたいなもので、各論については、専門的な戦略が必要、ということでした。
コーチのやり方は、本当にやりたいことを見つけ、リミティング・ビリーフを外し、エンパワーリング・ビリーフに変え、計画を作って大量行動、というようなものですが、理論的にはこれで何でもうまく行くはずです(苫米地さんのはちょっと違いますがそれについてはいずれ書きます)。そうした成功のやり方は知っていても、上のコーチも以前は月10万~20万円程度の収入だったそうです。
つまり、総論で成功の基礎理論は知っていても、実際にマーケティングしてビジネスの全体構造を作るのは、マーケティングの専門家に聞いた方が早い、ということです。昨日会った方も、1日で1億稼ぐマーケッターのコンサルを受けた結果、2時間で700万円を売り、今年の総売り上げは現時点で3000万円を軽く超えているそうで、今後さらに増えるのは確実です。
ということで、クライアントがいない貧乏なコーチが多くいることや、成功法則おたくなのに成功していない人が多い謎が解けました。やはり、マインドだけでは成功できない場合もありますね。ビジネスにしても、受験勉強にしてもマインドに加えて具体的な正しい戦略、戦術が必要と思います。
スポーツでもオリンピッククラスになると、元名選手の技術コーチとメンタルコーチの2人をつけるやり方がいいようです。
ビジネスでも、ノウハウ、スキルを教えてくれるコンサルタントと、メンタル専門のコーチの両方をつけると成功が早いような気がします。
コーチをつけて貧乏から脱出したい方は以下からお問い合わせ下さい。状況により成功報酬制コーチングも可能です。
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(注)上の記事は昨年書いたものなので、時系列がずれています。昨年時点の話が入ってますので、現在の状況はもっとよくなっていると思いますが、それについては内容に含めていませんのでご了承下さい。