難しい課題に挑めるゲームそのもののほうが好き デビッド・スターン
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言109】
ゲームから得られる気晴らしよりも、難しい課題に挑めるゲームそのもののほうが好きだという選手は、よい人間関係を作り、抱える問題も少なく、そして楽しみが長い年月にわたって続いているようだ。
(デビッド・スターン 全米バスケットボール協会(NBA)コミッショナー)
バスケット・ボールのゲームを気晴らしのためにやる選手よりも、難しい課題に挑戦できることが好きな選手の方がよりバスケット・ボールを楽しむ傾向があるようです。
これは何もバスケ等のスポーツに限らず、どんな世界にもあてはまるように思います。
勉強でも、仕事でも、遊びでも難しいものほど面白い、と言われます。
例えば、ゴルフも小さなカップに入れるのが難しいからこそ夢中になれるのでしょう。
大きなカップで誰でも簡単に入るのでは、簡単すぎてつまらないので誰もゴルフをやらなくなるのではないでしょうか?
仕事も難しいほど面白いはずです。難しい仕事に直面したら、面白くなってきた、と思えれば、きっとうまく解決できるでしょう。
仮にうまく行かなかったとしても、結果に対してそれなりに満足できると思います。