山口真由 誰よりも努力したから誰よりも大きな成果を得るのは当然
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2014/03/18
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言146】
私は、自分が東大法学部を首席で卒業したのは当然だと思っています。下手をすると放漫だと捉えられたりもします。でも、それでも私は言います。誰よりも努力したから、誰よりも大きな成果を得るのは当然だと。
(山口真由著「天才とは努力を続けられることであり、それには方法論がある。」(扶桑社)より)
山口真由弁護士の言葉ですが、イチローの言っていることとも共通しているように思います。
誰よりも努力したから、誰よりも成功できる、というのは誰もが知っていることでしょう。
しかし、多くの人は、そりゃあ成功はしたいけど、そこまで努力してまで成功したくない、と思うのではないでしょうか?
山口真由さんは、司法試験の短答試験の前には、1日19時間30分間も勉強したそうです。
睡眠時間は3時間、食事は20分、お風呂20分と決めて、母と10分電話で話すことだけを息抜きにして残りの19時間30分を全て勉強に注ぎ込んだそうです。
すさまじい話だと思います。東大生でも1日12時間も勉強したら吐き気がする人が多いと思いますが、ほぼ20時間も法律の勉強ができると言うのはすごすぎます。これだけ努力できれば合格しない方がおかしいでしょう。
そして、大学では、162単位を取得して、全優。大学3年で司法試験に合格し、4年では公務員試験に合格して財務省に入省と絵に描いたようなエリートコースを邁進します。
そして、今でもおそらく読むのが一番早い弁護士としての努力を積み重ねているようです。
誰よりも努力したからこそ、誰よりも大きな成果を得るのは当然、と言えるだけの努力をしたいものです。
好きなことを楽しめ、頑張らなくていい、等というのが最近の流行語のようになっていますが、成功している人はそれだけの努力をしているのでしょう。何かを成し遂げたいと思ったら、限界ぎりぎりまでの努力をすれば、壁が突破できるように思います。
山口真由さんのように限界まで勉強できるようになりたい人はこちらをご覧下さい。