アンソニー・ロビンズ 人生を変えた贈り物
ビル・クリントン大統領、ネルソン・マンデラ大統領、アンドレ・アガシ等世界のトップレベルの人達もコーチするアンソニー・ロビンズですが、子供の頃、感謝祭の日にさえ食べるものもほと んどないほど貧しい家庭だったそうです。
ところが、ある感謝祭の日に、突然大量の食糧を持った配達人が現れ、七面鳥や缶詰等を抱えきれないほどプレゼントされとても喜びます。その喜びが忘れられず、18歳 になったときに自分の少ない給料の中から2家族分の食糧を購入し、感謝祭に恵まれない家庭に配達します。それも、自分が買ったとは言わずに、配達人の格好をして、お届けものです、と言って配達したそうです。
そしたら、あるメキシコ系の女性は、アンソニー・ロビンズに抱きつき、キスをしまくったそうです。そしてあまりうまくない英語で、あなた、神様、と何度も言ったそうです。アンソニーは自分の車に戻って、この体験に感極まります。魂が震えるような喜びを感じ、やみつきになります。そして、それが、彼の活動を支える原動力になっているそうです。
彼は今54歳。感謝祭に無料で食糧をプレゼントすることは、彼の会社組織に受け継がれ、これまでの総数は200万世帯以上にものぼるそうです。
その時に感謝された感動が彼の活動の原動力になっ ているそうです。その後、今までに200万以上の家庭に無料で感謝祭の日の食糧を届けたそうです。
そんなアンソニー・ロビンズが、感謝祭の食糧とともに無料で配っている冊子があります。それを一般向けに書き直した書籍が売られています。非常にわかりやすくて、本質もきちんと書かれた本です。文句なくお勧めします。