アンソニー・ロビンズの10日間メンタルチャレンジ 5日目
もう半分の5日間が過ぎた。ネガティブな感情にフォーカスせずに生活できるようになっているのは間違いない。
昨日は、外国のお客さんから締切直前に非常に複雑な指示が来た。以前なら、なんでこんな直前にこんなにめんどくさい支指示を出してくんねん?アホちゃうか?とか思っていたものだ。
しかし、今回は自然とそういう気持ちにはならなくなっていた。別に腹も立たず、ただやるだけ、という心境になっていた。
ただ、これは外国のお客さんなので、特許庁に申請すれば期限の延長は可能である。だからもし間に合わなければ期限を延長すれば1カ月単位で延長できる。そういう意味では、if possible, file within dead lineということも記載されていたので、できれば、間に合わせてほしいが無理ならいい、とも書いてあったので、最悪期間を延長すればいいだけのことだ。
それ以外の気づきとしては、やはり、パワーアップクエスチョンは非常にすばらしい。自分が気分よくなり、ピークステートにするのに役立つ質問だ。この質問を毎日することでフォーカスがいいことに向き、前向きになれる。このパワーアップクエスチョンに自分なりの質問を追加することで、さらにパワーアップすることも可能だろう。
もっと言えば、朝、インカンテーションをやればもっとよいのではなかろうか?
そういえば、今日のニュースで、福島の原発事故を描いたマンガ、美味しんぼ、の鼻血の描写について国会で質問があり、鼻血には科学的根拠がある、という名誉教授や、鼻血のことを言っても科学的根拠がない、と最初から決めつける人には、私たちは本当のことは言いません、と美味しんぼを評価する人達のことが書かれていた。原子力問題は大きな金額の利権が絡んでいるために、ディスインフォメーションがいつもなされている。そんな中でこういう真実を主張する人もいて、それが報道されているだけでも大きな進歩だと思う。こうした真実の報道を見逃さずにニュースに載せることができるのもネットが発達したからだろう。
インターネットの発達にも感謝したい。トニー・ロビンズのセミナーに参加した人達のグループがなければここまで早く進化はできなかっただろう。全ての人の発現が学びになっていることにも感謝したい。