ネガティブな人に対する相談電話
アンソニー・ロビンズの10日間メンタルチャレンジももう6日目。昨日までもいろいろ起こっていたが、今日はなんと、電話でネガティブな人に関する相談だった。
そのネガティブっぽい人に関しては、会ったこともあるのですが、ちょっと世間に対して恨みを持っているのでは?というような印象があります。
とはいえ、それほどものすごい恨みではなく、単に不満、という程度の感じではありますが。なので、秋葉原の事件を起こすようなタイプではないと思います。そういう意味ではそれほど大きな問題ではないとも言えますが。
今日電話でその人のことを、ちょっと世の中に不満を持ってる感じがするけど、そんなに悪い人ではないと思いますよ、みたいな返事をしました。まぁ、大人の対応、ということでしょうか。
そいつとは絶対つきあわない方がいいですよ、とか、アイツ、サイテーみたいな汚い言葉ではなく、彼は悪い人じゃないんだけど、ちょっとだけ世の中に恨みを持ってるような印象があるんだよね、みたいな言い方をしました。実際その程度しか私自身もわからないですし、率直に言ってそうだと思います。
そして、ネガティブな人のことを話題にしたにも関わらず、最後はなんだかさわやかな気分で電話を切れました。
ネガティブにフォーカスしない、というのはこういうことなのかな、という感じがします。ネガティブな人がいるのは確かだし、そういう人と全くふれあわないようにするのは不可能だけど、そこにフォーカスをするのではなく、その周辺というか、解決策などにフォーカスを置くと、ネガティブなものや人は全く気にならなくなります。当事者ではなく、客観的に見ることができます。
最後は倒産した別の人の話もしたのですが、それも大笑いで終わりました。
何だか最近はネガティブな話を聞いても、むしろ笑って済ませられるようになったのかも知れません。ネガティブな話、人、電話などがきても流水の動きで最小限の動きでかわすことができているのかも知れません。