アンソニー・ロビンズ 10日間メンタルチャレンジ 最終日
今日はトニー・ロビンズの10日間メンタルチャレンジの最終日だ。つまり10日目である。
今日は、これまでだったら、イラっとくるようなことを目にしたのだが、今日は全くイライラしなかった。
なぜか、と言えば、それは解決策にフォーカスしているからだろう。
ライバルの成功を見て、以前はイライラしたり、むかっとしたりしていたのだが、今回は穏やかな感覚で自分も頑張ろう、という気になった。
それとともに、最近ちょっと大きなことがしたいな、と思っていたら、かなり大きな話が舞い込んできた。かなり名誉な話ではある。
といっても、もう年から言って、会社の社長や、大学教授、大臣等になっていてもおかしくないので、そのくらいの話が来てもある意味普通のことだろう。
しかし、一生そういう世界と関係なく生きる人もいる。
そういう意味では、少しでもいろいろな体験をすることは非常にいいことだろう。
この一週間で予想以上によいことが起きてきた。
それとともに、非常に忙しくなり、予定どおりに終わらせられないことが続いている。
なので、何等かの仕組み化が必要になると思われる。そのあたりをうまく外注化するなど、やり方を考える必要があるだろう。
また、今やっている特許出願のビジネスモデルはリーマン・ショック以来レッドオーシャンになってきているので、何か成長産業からも収益を生む仕組みを持ちたい、と考えるようになった。これも、これまでは弁理士は特許出願で生きて行くしかない、という型にはまった考え方をしていたが、今後は全く違う分野に進出することも含め、ビジネスモデルを柔軟に考えられるようになったということだろう。
それに加えて、これまでは単なる補助事業と考えてきたが、考えてみれば、他人の発明を聞き、それを法律文書にして権利化する過程でいろいろなことを学べることもわかった。その気になれば、発明者の思考がどうなっているかもわかるだろう。そして、さらに自分が非常に広い特許を取得して広くライセンスすることも可能だろう。
とすれば、何も出願業務だけをやらなくてもよい。実際、規制緩和で報酬はかなり下がっている。とすれば、その対策として他のビジネスモデルを模索するのは当たり前のことだろう。
そういう意味でもいろんな枠が取れた10日間ではあった。
今後どうなるかとても楽しみである。
とにかく、アンソニー・ロビンズの教えをこれからも研究して、さらなる飛躍につなげたい。世界一になることも夢ではないだろう。