小保方晴子さんのSTAP細胞はES細胞のコンタミか?
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2014/06/12
STAP細胞の染色体を解析したところ、8番染色体のトリソミー(もともと2本組の染色体が3本になること)だったそうです。
8番染色体のトリソミーは胎児の段階で死んでしまい、生まれて来ないそうです。
ということは、STAP細胞はほんらいあり得ない細胞から作ったことになるか、他の細胞がコンタミネーションン、つまり汚染していたことになります。
そして、ES細胞の場合は、長期間培養すると8番染色体のトリソミーが起こりやすいそうです。
これらを考え合わせると、小保方晴子さんのSTAP細胞はES細胞がコンタミして、それがSTAP幹細胞になり、そこから再分化したと考えるのが自然でしょう。
つまり、STAP細胞というものはなく、ただのES細胞だった、というオチです。
もしそうだとしたら、一体誰がES細胞を混入させたのでしょう?それができるのは、実験当事者、しかも、ねつ造しても悪いことと思わない人でしょう。
それが誰とまでは言いませんが、事件の核心に近づいている気がします。もうすぐすべてが明らかになるでしょう。真犯人はお前だ、というドラマチックな展開にはならず、最後は情けない結末に終わるかも知れませんが。