好きなこと、情熱を持って取り組めることをやる ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
仕事をしていて、疲れを感じるのは、あまりその仕事に意義を感じていないからではないでしょうか?
本当に好きなことなら寝食を忘れて没頭しても心地良い疲れが少しは残りますが、寝たらまた復活できるはずです。
ずっとおりのように疲れが貯まるとしたら、それは、今やっていることを心から好きになれていないのではないかと思います。
ではどうすれば今やっている仕事を好きになれるか?
一つの方法は、アンソニー・ロビンズの10日間メンタル・チャレンジをやることです。
これにより、私は今の仕事が好きになり、大きな可能性と意義を見出すことができました。
私は特許関係の仕事をしているのですが、元々は研究者で、自分で発明をしたがるタイプです。つまり、クリエイタータイプです。
なので、他人の発明を文書化して権利化する、という仕事はわき役のような気がしてあまり情熱を持てませんでした。
しかし、10日間メンタル・チャレンジをやっているうちに、ふと気づきました。
そういえば、アインシュタインも特許庁の審査官だった、と。
つまり、特許で発明に接していると、素晴らしい発明や発見が自分でもできるようになる可能性があることに気づきました。
そこから、毎日が楽しくなりました。
拒絶理由の文献を読むのも、自分の今後の発明に必ず役立つだろうし、自分が発明したときにこう書けばより広くて強い権利になる、というのが自然に身につきます。
また、発明、発想のパターンも見えてきます。その気になれば、よりよい発明もすることができます。
そういう意味では、特許出願等の仕事もクリエイティブにすることは十分可能です。
そういうことを10日間メンタルチャレンジで感じました。
今の仕事に疑問を持っている人は、アンソニー・ロビンズの10日間メンタル・チャレンジに挑戦することをお勧めします。