インカンテーションのやり方
インカンテーションについては、先日リミティング・ビリーフの外し方で少し書きましたが、要はアファーメーションで、感情を入れて行うものです。
つまり、感情が変わるまでやらないと意味がないとも言えます。
マイケル・ボルダックは、最初の契約を取るときに、トランポリンの上でぴょんぴょん飛びながら45分間位インカンテーションをしたそうです。
これをやると、相手によほどの事情がない場合は契約が取れると言っていました。
よほどの事情とは、お金がないのでどう頑張っても契約できないレベルの収入しかない人の場合等です。
そして、マイケルは、インカンテーションが一番効果があると言ってました。
私はイメージングかな、と思っていたのですが、マイケルはインカンテーションをやらなければ自己啓発をやっているとは言えない、という位、インカンテーションを重要視しています。
イメージングで潜在意識に入れるか、インカンテーションで潜在意識にインプットするかの違いだと私は思っているのですが。
いずれにしても潜在意識にインプットしたことが現実に起こってきます。そういう意味でいつも考えていることが非常に重要です。
そしていつも考えることはフォーカスを変えることで変えることができます。
フォーカスを変えるには質問を変えることです。
ですから、質問がメインであるコーチングが有効なのです。