ポジティブ・メンタル・アティチュードと意味づけ
-
2014/08/17
ポジティブ・メンタル・アティチュード(積極的心構え)は、成功するためには必須です。
ネガティブ・メンタル・アティチュード(否定的心構え)の人は、どうせ無理、やるだけ無駄、やって失敗して落胆するよりも、何もしない方がいい、などと考えます。
しかし、積極的心構えを持つ人は、やってみなければわからない、やるだけやってみよう、やってやれないことはない、というような姿勢で物事に取り組みます。
最初からうまく行かないはず、と考えて取り組むよりも、やったらできるはず、必ずできる、と信じてやるのとでは、やる気も違いますし、アイデアの出方も違います。
このポジティブ・メンタル・アティチュードは成功体験から来る自信に根ざしています。
ずっと失敗ばかりで、自分はダメなヤツだ、と信じている人の場合、何をやってもうまく行きません。
そういう人は、心構えを変える必要があります。
ではどうすれば心構えを変えることができるのでしょうか?
それには、1つは、前の記事で書いた、インカンテーションが使えます。自分はできる、という言葉でインカンテーションを繰り返すことで、できない、と思っている信念を書き換えることができます。
もう1つは、小さな成功体験を積み重ねることです。できそうなことから取り組み、それができたら少しだけ難しいことにチャレンジし、それもクリアできたらさらに難しいことにチャレンジしていく。そうしていくことで徐々に自信がついて来ます。
そして、積極的心構えを身につけて、ナポレオン・ヒルの著書、思考は現実化する、を読み実践していけばきっと人生が好転し始めるはずです。そしていずれ大きな成功をつかめるでしょう。
積極的心構えを維持し続けるのも簡単ではありません。日々のインカンテーションや成功体験が非常に重要ですし、ヒルの本を繰り返し読むことも役に立ちます。