コーチングとはクライアントの最大の味方になること
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2014/09/05
一念発起して、新しい夢や目標を持って、それをそれまでの友人に言うと、「悪いことはいわないから止めとけ」とか、「お前には絶対無理」とか言われて諦めることがあります。
そんなとき、1人でも、「君なら絶対できるよ、応援する」と言ってくれる人が1人でもいれば頑張れるものです。
それがコーチの役割、と私は考えています。
そして頑張っていても、やっぱり無理なんじゃないか?と思うこともあるでしょう。
そんなとき、無理と思う理由を聞き、励ましてくれる存在があればまた元気になって頑張れるでしょう。
発明家として有名なドクター中松こと中松義郎氏は、母親から、あなたは超平凡なんだから、ガンガン行きなさい、といつも言われていたそうです。
超平凡、というのがあまり大したことないような気もしますが、ガンガン行きなさい、というのは子供にとっていい励ましだと思います。
大人になっても、本当にできるだろうか?もっと手堅く小さな成功から始めた方がいいんじゃないか?と考えることも多いと思います。
そして、大きなことをやろうとすると、上司や役員から、お前なんかにそんな大それたことができるのか?等と面と向かって言われたりします。それがほとんどの社員から言われるとやはり普通の人は自信がぐらつくこともあるでしょう。
でも、そんなときに1人でも、大丈夫、お前ならできる、ガンガン行きなさい。絶対大丈夫だから。と言ってくれる人がいたら、どんなに心強いでしょう。
それがコーチの役割であり、意味だと思います。