フジテレビで放映中のアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版
長崎佐世保の女子高生殺害事件の影響で、フジテレビで放映中のアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」の第4話の放送が中止になるそうだ。
以前も、ひぐらしの鳴く頃に、というのが殺人事件と関係があるということで放送中止になったことがある。
しかし、一般人は見ても事件を起こさないのに、人によっては一見普通の漫画が事件を引き起こすきっかけになったりする。
これは、偉人伝を読んで一念発起して頑張る人もいれば、私にはとても無理、と何の行動も起こさない人が出るのと似ているのかもしれない。
あるイメージが自分の中の深い価値観とぴったりとはまると事件が起こるのかも知れない。それぞれの人でスイッチが入るポイントも違うし、読んだときの状況もあるのだろう。
何かを求めているときに読めば人生が変わるが、現状に満足しているときに読んでもあまり心に入ってこないのかも知れない。
ともかく、アニメや物語も人生を変えるきっかけになる、ということは言えるだろう。
実際、アンソニー・ロビンズのワークの中には、自分の物語を書き換える、というのがある。私もアンソニーに習ったコーチにこのワークを教えてもらったが、驚くような効果があった。
人はそれぞれに物語を持っている。自分がかわいそう、という物語を持っている人もいれば、自分は成功者だ、という物語を持っている人もいる。
自分の人生の物語を見直してみてはどうだろうか?自分の人生、あるいは、一般的な人の人生はどういうものだと信じているか、によって人生が全く変わってくる。自分は成功するために生まれてきた。私は、俺はツイテルという物語を信じたいものだ。
マイケル・ボルダックはアンソニー・ロビンズの業界からは出入り禁止らしい
マイケル・ボルダックがアンソニー・ロビンズと何かトラブルがあって、アメリカにいられなくなってタイに行った、というような噂は聞いていましたが、その本当の理由は知りませんでした。
しかし、最近ネットを検索したら、マイケル・ボルダックは、アンソニー・ロビンズの暴露本を書いてアンソニー・ロビンズの逆鱗に触れ、アンソニー・ロビンズの業界からは出入り禁止になっているそうです。
こちらの本です。
http://www.amazon.com/Life-Story-Anthony-Robbins/dp/0968415806/ref=pd_rhf_p_t_2
書評も良くないですね。この本を読むよりも、トニー・ロビンズ本人のawaken the giant withinを読んだ方がよい、という意見も多いです。
それに、マイケル・ボルダックはアンソニー・ロビンズの会社の副社長という触れ込みでしたが、この本の著者のプロフィールはこうなっています。
Michael Bolduc is the former Vice-President of Anthony Robbins & Associates, a Vancouver franchise which was established by Anthony Robbins in the early 1990′s. Michael Bolduc is the founder and President of Guaranteed Success Strategies.
これをよく読むと、アンソニー・ロビンズ・アソシエイツのバンクーバー支店の副社長ですね。本部の副社長ではないです。
海外のアンソニー・ロビンズのセミナーに参加すると、日本人に、マイケル・ボルダックのところに行ってはダメだよ、と言われるそうです。マイケル・ボルダックはアンソニーから出入り禁止になっていることが日本には広まっていないことをいいことに、日本でビジネスをした、ということのようです。
http://ameblo.jp/ajisailife/entry-10543001257.html
マイケル・ボルダックのコーチング講座は7日間で55万円位でした。そしてそれなりにいいことも言っていました。しかし、そこの卒業生で成功している人は少ないです。マイケルのスキルだけではコーチを職業としてやって行くには不十分なのかも知れません。一部の才能のある人はうまく行っているようですが。
マイケル・ボルダック以外にも、日本人でアンソニー・ロビンズに学んでそれをそっくりパクって伝え、高額の塾を開いているけど生徒にほとんど成果がでていない人もいます。ほぼ詐欺師のような存在なので注意が必要です。
アンソニー・ロビンズに学んだとしても、それをビジネスにして自分が儲けるだけで、価値のある情報を伝えていない人もいるようです。
そうした詐欺師に引っかからないためにも本物を見分ける目を持ちたいものです。一番いいのは、アンソニー・ロビンズのセミナーに行くこと、次善の策としては、アンソニー・ロビンズの本を原書で読むことでしょう。Awaken the giant withinは分厚いですが、非常にいい本です。その次としては、日本語の訳本を読むことですが、それでは本当のアンソニーの素晴らしさは端折って書かれているので本当にはわからないような気がします。
基準を上げることと現状への感謝 充足の芸術(アート) アンソニー・ロビンズ
アンソニー・ロビンズは、基準を上げろ(raise your standard)と言います。つまり、今の自分に満足せず、常に高い基準を設定して挑戦し続ける、ということです。
その一方で、充足のアートということも言っていて、こちらは、今持っているものにフォーカスを当てて、感謝する、というものです。
先の方は達成の科学というもので、目標を達成するためには、基準を上げ続けることが必要、ということでしょう。
しかし、そこには落とし穴があります。
基準を上げ、全米No1でなければ意味が無い、というように育てられたチアガールがいました。
彼女は全米選手権で優勝するために全てをかけて頑張っていました。
しかし、結果は5位。普通ならこれで十分立派な成績だし、次の大学や社会人になってから優勝を目指すこともできたはずです。
しかし、彼女は全米5位になったことで死を選びました。全米1位を取る以外に人生の目的がなかったからではないかと思います。
オリンピックで優勝できなかったから死を選ぶ、という人は最近は聞いたことがありませんが、昔はありました。
昔、円谷幸吉選手が、「もう走れません」という遺書を残して自殺した事件がありましたが、あれも結果を期待され過ぎて、期待に応える自信がなくて自殺した、ということなのでしょう。
また、極真空手の大山倍達総裁(故人)が、世界大会で日本選手が優勝できなければ腹を切る、と言って、選手達が必死で戦ったことがありました。絶対に勝つ、もし負ければ腹を切る、という背水の陣の覚悟は見事ではありますが、それが露骨なホームタウンデシジョンにつながったり、ウイリー・ウイリアムス選手の故意の反則負けにつながったのも事実です。
そういう意味で、スポーツの大会で負けたら死、という考えはどうかと思います。
とはいえ、では、負けた場合にどう考えればいいのでしょう?
今回は優勝できなかった、次に頑張ろう、というのが一つの考え方でしょう。今回の反省を活かして、次につなげよう。あるいは、自分は全米チア・リーダー選手権では優勝できなかったけど、自分がコーチになって優勝できるチア・リーダーを育てる教師になろう、ということも考えられたはずです。
自分が優勝できなかった、期待に応えられなかった、自分は価値のない人間だ、と思うと落ちこみ、自殺する方向に行ってしまうかも知れません。
その際、充足のアートを使うと、優勝はできなかったけど、5位に入賞できた。これも多くの人が支えてくれたおかげだ。みんなに感謝して、恩返しよう、これからももっと頑張ろう、という考えにもなれたはずです。5位という結果には満足はできないけれど、その過程で多くのものを得たはずです。それらに感謝することで、さらなる高みを目指すこともできたでしょう。
円谷幸吉選手も、期待を重圧に感じることなく、快い緊張感ととらえ、自分のできる最高のことをやろう、と考えるだけでよかったのではないでしょうか?
目標達成だけにフォーカスし、目標が達成できなければ自分は価値のない人間だ、と思うのではなく、例え目標が達成できなかったとしても、そこまで来るには多くの人の助けがあったはずです。結果には満足できなくても、支えてくれた家族、先生、コーチに感謝し、ねぎらいの言葉をかける位の余裕が欲しいものです。
結果が全て、という考えもありますが、勝負は時の運。どんなに努力しても、相手の努力、気合いが上回る場合はあり得ます。負けたとき、自分をダメな人間だ、という考えにフォーカスするのは、負けたけど、自分はこんなに多くのものを持っている。それに感謝し、また次のチャンスに向けて頑張ろう、と思うか。基準は下げる必要はないと思います。
常に優勝を目指すことは、選手であれば当然でしょう。ただ、一時の敗因を分析し、それを克服すればいいだけです。
ただ、私が疑問に思うのは、5位という結果に感謝すべきかどうか?という点です。5位に不満があるのに、果たして感謝できるのでしょうか?
しかし、できなくもないと思います。5位でも世間一般の基準から見れば立派な成績です。誇りを持っていいはずです。
ただ、本当に1位以外はない、という背水の陣であれば、5位という結果はなかったような気もします。完全に背水の陣になってなかったことも、また、家族との関係も自殺の原因になったのではないか、という気がします。勝負の世界で優勝を目指すのは当然ですが、その過程でも、常に感謝し、人を幸せにすることにフォーカスしたいものです。
億万長者になる最新の方法 アンソニー・ロビンズを最も良く知るクリス岡崎
あなたは、億万長者になりたいと思っていますか?
あるいは、サラリーマンとして、定年まで勤務し、老後はゆっくり温泉にでもいってのんびりしたい、と考えているでしょうか?
クリス岡崎さんは、日本で牧師をしていました。ところが、息子の友達が自殺してしまいます。
牧師であるクリス岡崎さんはとても悩みました。どうして助けてやれなかったのか、と。
そんな失意のなか、クリス岡崎さんは、アンソニー・ロビンズのことを知ります。
年収250万円位の牧師にとっては、アンソニー・ロビンズのセミナーは高額です。
そして、プラチナ・パートナーはもっと高額で、年間6万5千ドル、しかも、旅費は別ですから、年間1000万円以上かかります。
それでもクリス岡崎さんは借金をしてプラチナ・パートナーに申し込みました。
そしたら、世界の億万長者達と知り合いになりました。
そして、みんなが会社を立ち上げているのをみて、自分でも会社を立ち上げました。
その会社が今では売上げ3億位になっているそうです。牧師時代の約120倍です。
クリス岡崎さんはそれ以後もプラチナ・パートナーを続け、アンソニー・ロビンズを日本で一番良く知る男として知られています。
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好きなこと、情熱を持って取り組めることをやる ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
仕事をしていて、疲れを感じるのは、あまりその仕事に意義を感じていないからではないでしょうか?
本当に好きなことなら寝食を忘れて没頭しても心地良い疲れが少しは残りますが、寝たらまた復活できるはずです。
ずっとおりのように疲れが貯まるとしたら、それは、今やっていることを心から好きになれていないのではないかと思います。
ではどうすれば今やっている仕事を好きになれるか?
一つの方法は、アンソニー・ロビンズの10日間メンタル・チャレンジをやることです。
これにより、私は今の仕事が好きになり、大きな可能性と意義を見出すことができました。
私は特許関係の仕事をしているのですが、元々は研究者で、自分で発明をしたがるタイプです。つまり、クリエイタータイプです。
なので、他人の発明を文書化して権利化する、という仕事はわき役のような気がしてあまり情熱を持てませんでした。
しかし、10日間メンタル・チャレンジをやっているうちに、ふと気づきました。
そういえば、アインシュタインも特許庁の審査官だった、と。
つまり、特許で発明に接していると、素晴らしい発明や発見が自分でもできるようになる可能性があることに気づきました。
そこから、毎日が楽しくなりました。
拒絶理由の文献を読むのも、自分の今後の発明に必ず役立つだろうし、自分が発明したときにこう書けばより広くて強い権利になる、というのが自然に身につきます。
また、発明、発想のパターンも見えてきます。その気になれば、よりよい発明もすることができます。
そういう意味では、特許出願等の仕事もクリエイティブにすることは十分可能です。
そういうことを10日間メンタルチャレンジで感じました。
今の仕事に疑問を持っている人は、アンソニー・ロビンズの10日間メンタル・チャレンジに挑戦することをお勧めします。