ジェイ・エイブラハムの卓越の戦略とは?
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2013/09/19
ジェイ・エイブラハムのマーケティング戦略には、売上を上げることに直接役立つ技術が多く含まれていて、すぐに使えます。
しかしながら、ジェイ・エイブラハムの真価は実はそこではありません。
ジェイ・エイブラハムの最大の価値は卓越の戦略にある、と言えるでしょう。
卓越の戦略は、ジェイ自身が生み出したノウハウではありません。アメリカのある店が非常にうまく行っていて、それをジェイが観察してまとめた戦略です。
ジェイの卓越の戦略は、テキストでも10ページ位あり、日本語的にもかなり難解で、完全に理解するのは難しい、と言われています。
なので、非常に大雑把にしかここでは書けませんが、要は、クライアントの保護者のようにふるまう、ということだと思います。自分の店にある商品よりもライバル店にある商品の方が顧客に適していると思ったら、自社商品ではなく、他社商品を勧める、買いに来たけど、今のお客には必要ないと判断すれば、無理に買うことは勧めない、等、顧客にとって本当にいいことのみをする、というビジネスのやり方です。
通常は短期の売上が欲しいので、ライバル他社のいい商品があっても、自社商品の方が優れている、と言って売りつけてしまいます。
しかし、顧客にとって本当にいいのはどの商品か?という観点からお客に勧めるようにしていれば、いずれ評判が口コミで広がり、生涯その店の顧客になるでしょう。そうなれば、一時の利益よりもはるかに大きな利益を生むことになります。
卓越の戦略はお客様のことを心の底から考えることで、お店自体も繁栄する、というものです。ジェイの卓越の戦略や売上を2倍にする方法を知りたい方はぜひ無料セミナーにご参加されることをお勧め致します。
私のコーチングも卓越の戦略に基づいて行っています。コーチングにご興味のある方は以下からお問い合わせ下さい。
限界は個々の選手の目標で、限界を超えれば、次の限界が生まれる(イビチャ・オシム)
おはようございます。今日の名言です。
【名言87】
限界には、限界はありません。
限界の定義は何だと思いますか。
限界は個々の選手の目標で、限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。
(イビチャ・オシム)
限界は自分で作るもので、誰にも自分の能力の限界を知ることはできないと思います。火事場の馬鹿力を出せば限界を超えることを経験した人も多いのではないでしょうか?
限界と思うところを当面突破すべき目標と考えればよいでしょう。
実際、限界と思っていることでも、必死で努力すれば超えることができる場合はたくさんあります。
マラソンで、もう限界、走れない、と言って倒れた選手に、「100メートル先まで走れば100万円が落ちている」と言ったら、また走り出す、という話があります。
4か月で外国語をマスター出来る人、と聞いたら、誰も手を挙げなかったのが、もしできたら1億円あげる、と言ったら全員がチャレンジするようになった、等、普通の状態では限界、できない、と思っていることでも、途方もない報酬があれば頑張れたりします。要は、限界とは、モチベーションの問題のように思います。
限界は自分の心が作るもので、現実には限界はないのでしょう。
それなのに、頑張ってもできなかったらどうしよう、と考えて努力しないのは全く時間の無駄だと思います。
限界まで頑張ってから考えればよいのではないでしょうか?
自分の限界と思うところを目標にしてそれを超えられれば、また次の目標を設定するので、いつまで経っても限界には辿りつかないと思います。
もちろん、スポーツの場合は年齢的な限界で、スピードやパワーがそれ以上伸びなくなるときはいずれ来ると思われますが、それでもワザについては限界はないと思います。
限界と思ったら、モチベーションが上がる報酬を考えてみればもうひと頑張りできると思います。これは、夢実現、目標達成でも同じことです。
クライアントの心理的限界を突破させるのが、コーチの役割だと思っています。
コーチとお金儲け
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2013/09/16
コーチと言えば、クライアントを成功させるエキスパートなわけですから、自分自身もそれなりに成功させられるはずです。
ところが、現実には、他人を成功させられるはずのコーチでも、クライアントが取れず、貧乏で困っているコーチもいます。
これはおそらく、そのコーチ自身にお金に対するリミティング・ビリーフがあって、お金儲けをすることに対してブレーキとなっているためと考えられます。また、マーケティングに関する知識もないのも関係していると思われます。
先日会ったコーチはコーチングの勉強に500万円位かけたけど、コーチとしての月収は10万~20万位だったそうです。
ところが、1日で1億稼ぐ山本雄太さんのコンサルティングを受けたところ、みるみる収入が激増し、たったの2時間で700万円を売上、その後、3000万円以上も売り上げたそうです。
コーチといえば、ある世界No1コーチも世界No1マーケッターのジェイ・エイブラハムのコンサルティングを受けることで経済的に成功した、という話もあります。ジェイ・エイブラハムのマーケティング戦略はとても具体的ですぐに使えるもので、そのエッセンスをセミナーで無料体験できる講座があります。
コーチの能力は根本的な部分で、いわば総論みたいなものです。
しかし、総論だけでは足りず、各論も必要なのでしょう。つまり、メンタル面は基礎の役割をしますが、その上に建物を建てるには、やはり、メンタルの基礎以外に、正しい戦略、戦術も必要なのでしょう。
そういう意味で、精神面だけでなく、具体的な方法論も必要です。
こちらの教材は、受験勉強のメンタル面だけでなく、具体的な勉強方法も書いてありますが、やはり、両方が必要だと思います。
セルフ・コーチング
コーチングは通常は、コーチがクライアントに対してやるものなので、他人に対してやるのが普通です。
しかし、自分自身をコーチングするセルフコーチングという手法もあります。
この場合、ジョハリの窓、つまり、自分には見えないけど、他人には見える領域が自分の力では見えないのではないか?という問題はあります。
しかし、その部分も実は見る方法があります。ただし、これは他の人のノウハウなので、ここではちょっと書けません。
いずれにしても、自分で自分をコーチングすることができれば、他人のコーチングを受けなくてもある程度の効果をだすことができます。
そういう意味では、他人にコーチングするのと同じようにして自分自身をコーチングしてみるのも面白いと思います。
私の知人にもセルフコーチングを1日かけてやる人がいるようです。
ブレイン・ダンプやビジョン・クエストと組み合わせてやってもいいかも知れません。
起業家のためのマーケティング・コーチ
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2013/09/05
起業してロケットスタートを切って、一気に黒字化できる場合もあれば、黒字化に3年、5年とかかり、最終的に黒字化できずに潰れてしまう会社もあります。
この違いは何なのでしょうか?
一番の原因はそのビジネスが世の中から求められていなかったことだと思います。
では、どうすれば、世の中が求めているビジネスを見つけられるか?ですが、それにはマーケティングの考え方が必要になります。
自他の強み弱みを見つけるSWOT分析や3C,5フォース分析等市場環境を分析するツールはいろいろあります。それらを駆使して自分なりのチャンスを見つけ、その市場に製品を投入してみます。テストマーケティングをしてみて、感触が良ければ拡大していけばいいですし、あまり感触がよくなければ改良して反応を見ていきます。
そして最終的に売れる商品が作れれば、それを収益商品として、フロントエンド、バックエンド商品をそろえてビジネスの全体構造を作り上げます。
ここまでできれば、入口を増やせばどんどん売れ行きが上がるはずです。
最初のこのビジネスシステムを作るところが一番重要だと思います。私のマーケティング・コーチではそのようなビジネスの仕組み作りを教えています。