有名コーチの受け売りを聞いただけでは成功できない訳
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2016/12/09
海外の有名なコーチやコンサルタントの高額の指導を受けて、それを日本に持ってきて高額コーチやコンサルティング、セミナー講師をやっている人もかなりいます。
しかしながら、そういう人がいい教えを聞いて日本に持ってきて同じことを話しているように見えても、本人が話すのとは全く違います。
なぜなら、本人は心の底から納得して話していますが、それを聞いて日本に伝えている人は、伝聞による省略、歪曲が入っています。また、自分の信念にはなりきっていないので、非言語コミュニケーションでは、本当にそうなのか?という迷いのようなものや、心の奥底での抵抗がある場合もあります。
すると、いくら同じことを話しているつもりでも、実際にはきちんと伝わらず、その講師のレベルに応じたものになります。
米国の最高のマネーコーチから習った人に教えてもらっても、全米No1の金持ちにはなれないのは、そういう理由があるからです。
ですから、海外の高額講師に教わった、というだけで高額コーチングを受けるのはリスクがあります。
やはり、そのコーチ自身がどれだけ成功しているか?を十分見極めて、コーチングを受けるかどうか決めるのがよいと思います。
中には、お金がないコーチもかなりいます。もちろん、海外の講師の内容を深く理解しているけどマーケティングが下手でお金の無いコーチもいるにはいますが、それはやはり、海外のコーチの教えの本質を理解していないから、ともいえるでしょう。
そういう意味では、海外の有名コーチやコンサルタントに習いたい場合は直接本人から習うのがベストだと思います。
それが不可能な場合は、まずはその有名コーチやコンサルタントのyoutube動画や、本、または、彼らのウェブページを見れば、無料のメールマガジン、無料コース、あるいは有料のホームスタディコースが販売されていることもあります。
まずは、そういうもので勉強してみて、自分にあってるな、と思えば、そのコーチ、コンサルタントの教材を購入すればよいです。
英語がわからない、という場合は、誰か、英語のわかる人に聞いてもらって、訳してもらえばよいです。それが無理でも、何度も聞いているうちにわかるようになります。それでもわからない場合には、英語のわかる人に聞いてもらってそこだけを訳してもらえばよいです。
そうすれば英語もうまくなるし、本人から学ぶので、言外の意味や非言語コミュニケーションにより、より深い理解ができ、本質が理解できると思います。私はできるだけ源流から学ぶようにしています。
しかし、結局のところ、成功法則の根本は全部同じなので、本当は日本式の成功法則でも全く問題ないと考えています。
実際に私のセミナーに来られた人は100%が夢をかなえていますので。
フローとゾーン
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2016/12/06
先日、自分が最高のパフォーマンスを発揮したときのことを思い出していたら、背水の陣で必死の状態のときにとてもいい結果が出ていたことがわかりました。つまり、真剣の刃で切り結ぶような緊張感のあることをやるときに最高の力が出せるようです。
例えば、資格試験を受験して合格したときは、絶対に落ちられない、足きり点は取れない、という緊張感で胃が痛くなるような感じでした。そして、1科目終わる毎に、何とかクリアできた、次も頑張らねば、と全科目が終わるまで毎回そういう気持でした。
全科目が終わっても完全な満足感はなく、まだ合格しているかどうかは不安でした。それでも、落ちた、という感覚もなく、その年に最終合格できました。
多くの成功法則はリラックスしたとき、あるいは、楽しもう、と思ってやるときにうまく行くようなことを言います。
ピークステートで楽しみながらやればいい、とも言われます。
しかし、ライバルがいる場合の戦いはそんなに甘いものではありません。文字通り命のやり取りのような戦いになります。
そうすると、気を緩めた瞬間に負けてしまいます。戦いとはそういうものです。常にライバルを上回る多くの矢を矢継ぎ早に打ち続け、ライバルの息の根を止めなければなりません。
そうした命がけの戦いにおいては、本当に精神力が重要です。一歩も引かずに全身全霊で争うことがどうしても必要になります。
昔の卓球のチャンピオンは、選手に向かって、もっと怒れ、と言っていました。怒りのエネルギーでも試合に勝てることはあります。4:6で実力では負けていても、精神状態が良ければ勝てる場合があります。3:7位まで実力差があると精神力では勝つのは難しいですが。
いずれにしても、勝負に勝ちたいのであれば、全力を集中して、背水の陣で、最低でも成功、最高でも成功、というゴールのために最高の努力をすべきでしょう。
その際、フロー、ゾーンという状態があります。卓球の世界チャンピオンの長谷川信彦氏(故人)は、徹夜で練習していると、ラケットに当たれば全部相手のコートに入る状態になる、と言っていました。この感覚をつかみ、実際の試合でもやれれば負けるわけがありません。
実際長谷川信彦氏は1967年ストックホルムで世界選手権で優勝しています。
スポーツでも、勉強でも、仕事でもこれだけやればうまく行く、という感覚になって長時間努力すれば何でもうまく行くように思います。つまり、フロー状態でやり続ければ一番効率よく目標を達成できるのだと思います。
私のコーチングでは、このフロー状態になる方法も教えています。
ホ・オポノポノとお金のクリーニング トックリヤシ
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2016/12/03
ホ・オポノポノは誤った記憶をクリーニングする機能があります。
一番直接的には、敵対関係にある人間関係を修復するのに、誤った記憶をクリーニングすることで、関係が良くなります。
しかし、特に人間関係に限らず、それ以外の問題のクリーニングにも使えます。
お金のクリーニングにも使えると言われています。そして、お金のクリーニングに使える、というのがトックリヤシという植物です。
それを聞いて、私もトックリヤシを自宅で育てていたのですが、目に見えるほど経済的に豊かになる、という感じではなかったです。経済的にはあまり余裕が出て来ませんでした。ですので、ホ・オポノポノをやったら経済的に豊かになる、と言われてやってみたけど効果がなかった、ホ・オポノポノは詐欺だ、インチキだ、という人もいるかも知れません。
私も、ホ・オポノポノをやれば裕福になれるかはちょっとわかりません。でも、ホ・オポノポノで経済的に豊かになるには、それなりの方法があるような気がします。実際、ホ・オポノポノのビジネス版もあるようから。私はこれには参加したことがありません。
理論的には、ホ・オポノポノは誤った記憶をクリーニングするものですから、恋愛でもお金でも勉強でも何にでも使えるはずですが、根本はブレーキを外すもので、ポジティブに何かを得る、というものではないのではないかと思っています。
ただ、ビジネスにおいても、クライアントとの関係を良くするには確実に使えると思います。何か失敗したり、人間関係が悪くなったりした場合に修復すれば売上も回復できるでしょう。
ホ・オポノポノに限らず、いわゆる好転反応というものが起こることがあり、これは、一度行きたい方向とは逆方向に進むことになります。私の場合は、ホ・オポノポノをやると決まって機械関係に問題が起きました。PCが壊れたり、キャリーバッグが壊れたりよくしました。これは、ホ・オポノポノの4つの言葉をいうことが電気的な何かを引き起こしている可能性も考えられます。
好転反応というのは、目標を達成するためには不都合なことが起こることをいいます。お金を稼ごうとしたら、詐欺にあって財産の多くを失ってしまうとかです。これは一見悪いことが起こったように見えて、長期的に見れば結果的によりよい人生につながるものです。
例えていえば、ジャンプする前に一度身をかがめるようなものでしょう。大きくジャンプするためには、大きく沈み込んでエネルギーを貯める必要があります。
例えば、PCが壊れたことで、子供がゲームばっかりして勉強しない状態だったのがよりよい状態ができ、またキャリーバッグも壊れたのでより軽いのに買い換えられて腰の負担が減り、長期的にみれば、結果的には改善されました。
ですから、ホ・オポノポノの4つの言葉を言うことで、こうした器具や電気機器にも影響が出る場合もあるようです。
ただ、ホ・オポノポノをやったらお金が儲かった、という直接的な経験は私自身は今までのところ、ないです。
おそらくお金が入ってこないことについても自分の中に原因があるので、その原因に向かってホ・オポノポノの4つの言葉を言えば誤った記憶が消えるはずなので、そのようなやり方をやればいいかも、と思っています。これからその方法をやってみて、うまく行けばまたこのブログで報告します。
誰か、ホ・オポノポノを使ってお金が入った、という人がいたら教えて下さい。
お金については、私は、マーフィーの潜在意識を使って稼いだことはあります。ただ、これも使い方によっては他人に迷惑をかけるおそれがあるので、注意して使う必要があります。例えば、親戚や家族が亡くなって死亡保険金をもらっても嬉しいとは思えないでしょう。
私にとっては、マーフィー法則を使って、お金はもらえたけど、他の人に迷惑をかけた面もあるので、その方法は封印しています。しかし、その方法をやればおそらく誰でもお金を稼ぐことができると思います。そのあたりの迷惑をかけた記憶を、ホ・オポノポノでクリーニングすればいいのかも知れません。
そういう経験から、即効性があるのはやはりジョゼフ・マーフィーの潜在意識の法則と思っています。
ただ、これに、誤った記憶によるブレーキを外すと考えられるホ・オポノポノを組み合わせることで、より成功が加速するようにも感じています。
これらは、お金に限らず、好きな人(恋人)と出会うことや、勉強で受験に合格する、スポーツの大会で優勝する、会社で昇進(昇格)する、などにもおそらく使えると思います。
今後さらに効果の高い活用法を研究しようと思っています。
ホ・オポノポノについても以下のメルマガで情報発信していきますのでご興味のある方はご登録下さい。
自信とうぬぼれ
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2015/04/07
夢を実現するためには、それを実現している人になりきりなさい、というのがあります。
つまり、勉強ができるようになりたいなら秀才になりきる、結婚したいなら、結婚式をしている自分になりきる、お金持ちになりたければ大富豪になりきる、というように自分のなりたい者になったように意識してそのとおりに生活すればよい、というわけです。
これは、イメージングにも似ています。要は自分の信念を成りたい者になっている、と思わせれば自動的にその方向に現実が形作られていきます。
ですから、何か今の自分と違う者になりたければ、その違う者になりきって生活すればよいです。
例えば、医者になりたければ、医者になったようにふるまい、生活する。そうしているといずれ医学部に再入学したくなってきます。そしたら勉強して医学部に入り直して勉強すれば医者になれます。
あるいは、オリンピックで優勝したいなら、そうした環境を求め、優れた指導者に習えばそこに近づくことができるでしょう。もちろん、オリンピック優勝は多くの人が望んでいますから、優勝したい、という気持ちが弱ければ実現しない可能性もありますが。
いずれにせよ、自分のなりたい者になったところを想像し、成りきって生活すればいずれその状態が実現します。
ただ、一つ気を付けた方がよいとすれば、成りきって自信満々の状態になれたとしても、うぬぼれまでは持たないことです。例えば、弁護士になりたいと思い、司法試験の勉強をはじめ、弁護士に成りきっている状態を作り、他の受験生はバカ、という態度まで取ると逆に合格は難しくなるかも知れません。
周りに悪影響を及ぼすようななりきりは止めた方がよいです。誰も応援してくれなくなり、合格が遠のきます。
実際に合格してからもうぬぼれるのは決していいお客さんにめぐりあえることではないでしょう。
ですから、なりきるのは重要ですが、うぬぼれ、過信はやらない方がよいでしょう。
むしろ成功しても謙虚に必死で勉強を続ける、お客様のためになることにフォーカスすることが成功を持続させることにつながると思います。
受験勉強ノウハウや上司操縦法NLP教材を購入して成果の出る人、出ない人
私の受験教材を購入して一番効果があったのが、高校に入る前の3月に教材を購入して、4月に全校324人中43番だったのが、6月に3番に上がった生徒さんです。実に93%も2カ月で成績が上がりました。
彼の場合は、教材中の事例の走り高跳びが自分のやっているスポーツだったので、一番ぴったり腑に落ちたのではないかと思います。
もう1人は米国公認会計士試験、つまりUSCPAの受験生で、12回受験してまだ1科目しか合格していませんでした。そして、あと半年で最初の合格科目が無効になる、ということと、同時期に受験勉強を始めた人はほぼ皆合格してしまった、ということで必死でした。
彼の場合は、実際に赤坂見附のスターバックスで2回ほど面談して面談後、とてもうまく行き、面談2週間後、1カ月半後の試験に連続合格されました。最後の試験で1度失敗したのですが、その後もう1度面談してアドバイスしたらそれがうまく行って、教材購入から7か月程度で最終合格されました。
私としては、2科目合格の時点でもう一度面談していれば、7月の試験で最終合格できていた可能性はあると思っています。
彼らに共通しているのは何かといえば、成績を上げたい、どうしても合格したい、という強い気持ちがあったことと、テキストを読んだうえで実行しながらその結果を報告してくれたことです。
報告主体ということは、テキストを読んで、理解し、実行した上でなければ報告ができません。つまり、実行して、その結果を報告する時点で、行動しているわけですから効果が出るわけです。そしてその結果に対して有効なアドバイスをするので、それを実行すればどんどんうまく行くようになっていきます。
2カ月で93%成績を上げた生徒さんはそのパターンでした。
テキストを読んで何となくやりたくないからやらない、という人は報告ができません。
あるいは、友達か何かと勘違いして毎日のようにメールのやり取りをしたがる人もいますが、そういう人はほとんど成果が出ないです。
なぜなら、おそらくは勉強から逃げていて、それで勉強ができていなくて、いろいろ聞いてくるのですが、ほとんど実行しません。ひどい生徒さんはアドバイスしても2日も実行したら、こんなことをやっていても無意味ではないか?なんでこんなことをやる必要があるんだ?という心の声が聞こえてきて3日と続きませんでした。
こういう生徒さんの場合は、まずは精神面を成功者、成績優秀者のマインドセットに書き換える必要があり、そのためのアドバイスもしたのですが、彼は結局テキストもほとんど読んでなくて、実行もしていませんでした。テキストを読まずにメールで質問をしてきていたのです。
こちらとしてはテキストを読んでいるものと思って返信しているので、テキストを読んでなければアドバイスしても理解できず、何のためにこれをやっているんだろう?という疑問がわくのかも知れません。
しかし、成功する人は、何のためにやっているか?というのは考えずにまずやってみます。そしてやってみて効果が弱い気がしたら、自分なりに工夫してもっと効果のあるやり方に修正します。また、こういう修正をしたらうまく行ったのですがもっといい方法はありますか?と質問してきます。
そしたら、私も、それならこうしたらもっとうまく行く、というとっておきの秘法を教えたりもできます。これはある程度まで行っていないと教えても効果が低いのであるレベル以上の人にしか教えない方法です。
つまり、情報やノウハウを購入してうまく行く人は、まずテキストをよく読み、素直に実行してみます。効果が出るはずだ、と信じています。そして効果が出たらすぐに報告します。
うまく行かない人は、毎日のように質問メールを送ってきます。しかし、一度アドバイスをしたらそれを検証するまでに1週間程度の実行は必須です。毎日メールをしてくる人は実行⇒効果の検証ができていないのでしょう。
そういう意味では、ノウハウを購入したら素直に実行し、それを継続しながら効果を計測し、その結果について報告するのが一番いい使い方だと思います。
成功事例を報告することで、教材の開発者もさらにいいノウハウを開発でき、その教材自体がさらによいものになって行きます。
その教材がこちらです。