新入生、新社会人がやるべきこと
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2015/05/02
中学、高校、大学、大学院の新入生は、新たな生活にも慣れ、少し落ち着いてきた頃ではないでしょうか?
また、会社に入った新入社員も集合研修も終わり、配属が決定し、既に配属されている人が多いと思います。会社によっては半年位研修をやるところもあるのでまだ研修中の人もいるでしょうが。
どちらにしても、環境が大きく変わったでしょうから、まずはその環境に慣れる必要があるでしょう。
そして、自分がやりたいことを決め、それを実現できる環境を作る必要があります。
と言っても、新入社員の段階で全く新しい提案をしても相手にされないので、上司から与えられた仕事の中で最大限の知恵を絞ればよいと思います。それ以上に他部署の改善策とかを出すのは、会社の全体の人間関係等がわかってからにした方がよいでよう。
新入社員の時代は、いい仕事をしても同僚とほとんど給料は変わりませんが、その蓄積は将来生きてきます。
というのも、新入社員時代でも点数が付いていて、ある一定の点数を超えれば係長、課長補佐、課長代理、課長、部長代理、部長、本部長などに上がれる仕組みにしている会社もあるからです。
ですから、すごくいい仕事をしても給与もほとんど上がらない、などと腐らずにどんどんいい仕事をして上司の評価を高めるようにすべきでしょう。
そうすれば、将来その上司が部長や役員になったときに上に引き上げてくれるでしょう。
新入生の場合は、自分のやりたいことを決め、それを実際に実現している人を先輩や同期の中から見つけるのがよいでしょう。
例えば、成績優秀者、スポーツの優勝者、芸術分野の成功者などを見つけ、その人を真似するのが早いと思います。これは新入社員でも同じことですが。
そして、非常に重要なのが人間関係です。上司や先生に嫌われたら成功しにくくなります。会社では昇進、昇格が遅れるおそれがあります。
そうならないためには、上司や先生の心を読み、気に入られるようにする必要があります。
と、言っても、おせじを言って、こびへつらい、ゴマをする必要はありません。
NLP(神経言語プログラミング)という最新の心理学を使って相手を思いのままに操り、自分の希望を通すことができるテクニックがあります。
これを使うことで会社での昇進も早くなるでしょうし、先生との関係もよくなり、成績も上がるでしょう。異性との関係も良くなるのでモテモテの人気者になるためにも使えると思います。
男性性と女性性
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2015/03/26
アンソニーロビンズのDWD(date with destiny)の4日目は男性性と女性性の話だそうです。
私はDWDに行ったことがないので、人から聞いただけですが。ある女性はこの男性性と女性性のところで急に怒りだして、アンソニー大嫌い、もう日本に帰る、と言い出したそうです。それくらい、心にグサッとささる言葉があるのかも知れません。
DWDの男性性と女性性の話を聞くと、男性と女性は全く違うのがわかるそうです。そして、自分の男性性を高めたり、女性性を減らしたりもできるようです。
女性的な男性が男性性を強めて男性的になったりする人もいるようです。
最近私が聞いたのは、女性は話を聞いて欲しいだけで、解決策は求めていない、ということでした。
いろいろ問題を話して聞いてもらうだけで満足するそうです。他人に話すだけでストレス解消になるのでしょう。
男性としては、悩みを聞かされたら何とかして解決しようと本能的にアドバイスをします。でなければ話を聞いている時間は無駄ですから。
しかし、女性は解決策が欲しいのではなく、単に話したいだけのようです。
このあたりにも大きな違いがありそうです。
また、研究をしていたとき、私は女性の非論理的な思考にはあきれていましたが、教授は、典型的な女性だな、の一言で非論理性は女性的、と片づけていました。
非論理的なのが女性のようです。
このあたりをきちんと整理できれば生きやすくなるかも知れません。
福井大学大学院・特命准教授の前園泰徳容疑者が東邦大学・大学院生の菅原みわさん殺害?
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2015/03/16
福井大学大学院・特命准教授の前園泰徳容疑者(42)。教え子で、東邦大学・大学院生の菅原みわさん(25)を殺害した疑いで逮捕されました。
前園准教授は研究熱心で若手のバリバリの研究者だったようです。
研究者の間で不倫などは日常茶飯事、とまでは言いませんが、私が行っていた研究所や大学ではそれなりにありました。
妊娠させた教授もいました。そういう場合は、うまくいい就職先を遠くに見つけてあっせんして一件落着、とするのがいいやり方に見えました。お互いハッピーですから。
研究に夢を持つ研究者の卵で美しくて若い女性と、ある程度の地位を築き、学会でも認められ、尊敬されている教授や准教授の間に何かあっても何も不思議ではありません。
そして、男女の間で合意があれば、自由恋愛ですから、不倫という面を除けば何の問題もないでしょう。大人同士の合意があれば、誰も文句をつけられないと思います。
しかしながら、今回の事件は最後のところで失敗してしまいました。最後の後始末を最悪の結果にしてしまいました。
これはある意味、准教授が教え子にいいポストを与えるだけの能力が無かったことに起因するのかも知れません。
もっと力があれば、どこかの研究機関に押し込んで、就職させてしまえばそれで何とかなったように思います。
とはいえ、東邦大学から福井にわざわざ移り住んで前園泰徳容疑者の手伝いを熱心にしていたのは、相当深い関係があったのかも知れません。結婚の約束でもしていたのでしょうか?
多くの不倫ではこういうケースがかなり多いように思います。男性の方はいずれ妻とは別れる、と約束をして不倫を続け、最後に結局離婚せずにトラブルになる、というケースです。
今回のケースもそうではないかと思います。東邦大学の菅原みわさんが強い人だったら、訴訟に持ち込むなりして慰謝料を取って解決していたかも知れません。
このような不倫のケースはどう考えればよいか、ちょっと悩みます。リフレーミングして、このことのギフトは何か?と言ってみても、結婚したくてもできない状況で何が得られるでしょう?思い出は得られるのでしょうか?しかし、それは決していい思い出ではないはずです。
やはりこうしたケースでは男性側の責任が大きいような気がします。不倫するなら、まず離婚してからにすべき、というのが筋でしょう。
バックにぬくぬくとした家庭がありながら、一方で不倫を楽しみ、いずれは元の家庭に戻っていく、というのがほとんどのように思います。であれば、不倫はそういうもの、と割り切って一時的につきあい、それとは別に結婚したいなら真剣に別の相手を探すべきでしょう。