先に与える者が繁栄し、売り上げが伸び、利益を得る
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2015/11/10
先ほど、ある会社の倒産の記事を書きました。
その会社は、どう考えても人を騙してお金をむしり取ることばかり考えているとしか見えませんでした。
あらゆるマーケティング手法を使って、人からお金を奪い取ることに一番意識を向けていたように思います。
一方で、同じ情報を売っている会社でも年商数十億になり大成功し続けている会社もあります。
そういう会社は先に与えています。
先に与えてから後からお金をもらう、という感じです。ほぼ全ての商品に返金保証を付けてます。
倒産した会社は、これをやるから、とバックエンドの費用を支払わせ、その計画のサービスを提供しないのに返金もしないような会社でした。
これではリピーターが付くわけもなく、悪い評判が立ち、倒産しても当然だと思います。
ネットだからといって、いつまでもばれないことはありません。お客もバカではないので、一度騙されたら二度と買わないですし、知り合いにもその情報は広まります。
そういう意味では、やはり正直にきちんとしたビジネスをするのが重要ですね。
私自身は自分の信用にもかかわるので、無駄に値段を上げることはしていませんが、1時間5万円で仕事をすることは可能で、実際、そのような仕事を受けていました。すると7時間働けば35万円になるので、大体サラリーマンの1カ月分くらいの給料になります。
しかし、それだけのお金をもらうからには、その何倍もの品質のものを提供する必要がありますね。
情報起業系の会社Mが倒産
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2015/11/10
昨日ある情報起業系の会社が倒産しました。
ここは、最初競馬商材で4億円位売った人が作った会社です。私も何度か塾に入ったのですが、見事に裏切られました。
そういうビジネスをしていれば、お客様から恨まれるので、いずれ潰れる可能性はあるな、と思ってましたが、昨日急に倒産のメールが来ました。しかも、財産はないので、破産処理さえできない、というのです。
これはいくら何でもおかしいと思います。破産処理の弁護士を雇うこと位はできるはずですし、きちんと債権者には支払をするべきでしょう。
そういえば、1カ月前位に、オプトインで1件1500円とかいう破格の条件で募集していましたが、あれをアフィリエイトした人は報酬が支払われないんですね。私は都合で参加しませんでしたが、結果的に良かったです。
オプトインページも私はとても紹介しようと思わないゴテゴテしたうるさい感じのページで、どうしてこんな楽天のような派手派手なページにするのだろう?と不思議でした。
そういうレターしか書けない人に依頼していたのも倒産の原因かも知れません。
いずれにしても、評判の良くない会社が1つ無くなったわけで、それはいいこととも言えます。
今後は情報業界も本当にいいものを提供する会社しか生き残れないようになるように思います。
消費者もバカではないので何度も騙されることはありませんから。
今後は、これまでのように詐欺商品や塾を売って大儲けできる時代ではなくなるでしょう。
成功した後倒産する人
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2014/10/14
起業すれば倒産のリスクは避けられません。どんなに順調でも危機はやってくるものです。
社内の問題から社員がほとんど辞めていったり、社員に会社の金を持ち逃げされたり、詐欺にあったり、と様々な危機がやってきます。
そのようなときにどうやってリカバーするか、によって会社の運命が決まります。
順風満帆に見えても、常にそうした時期が来ることを予測して、リスクを回避する準備をしておく必要があります。
不用意に他人(他社)にお金を貸さない、儲かっていても不必要に華美な邸宅を建てたり、人からねたまれるようなことを避ける、億万長者になっても質素な生活をする、等が有効かも知れません。
そして、儲かったお金で不動産など他人に貸してお金を取れる、いわゆる資産を購入することでしょう。今後の日本では人口が減っていくので不動産も微妙ではありますが、不動産に限らず、貸すだけでお金が稼げる資産を持つことです。
一つのやり方としては、ネットビジネスの方で稼げる仕組みを作っておくのもやり方です。例えば、巨大なメールマガジンを作る。リストを集めることをやれば、将来いつでもメルマガ広告である程度のお金を生み出せます。
いつでも安定してキャッシュを生み出す方法を持っていれば、急にクライアントが民事再生手続きに入っても慌てずにすみます。
ですから、常に、リストを増やし、資産を増やしていくことが一度成功した後も継続して成功を続ける秘訣でしょう。