いくら勉強しても合格できない、という信念
日東駒専やMARCHに現役合格する生徒は、10浪して勉強しても東大(東京大学)には絶対に合格できない、という人がいました。これは昨日も書いたとおりです。
しかし、本当は、明治大学に3浪で合格し、6浪目に東大に合格した例もあるそうです。
なので、10浪しても合格できない、というのは、人によると思います。日東駒専やMARCHに現役合格する生徒の中にも少し勉強すれば東大にも合格できる生徒さんもいると思います。
では、冒頭の、合格できない、という信念はどこから来るのでしょうか?
それはおそらく自分の周りの数人程度の人と、うわさを聞いてそういう信念が形成されたのでしょう。
あるいは、誰かからそういう信念を吹き込まれたのかも知れません。
絶対に合格できない、ということはないと思います。普通の知能指数を持っていて、普通に話せ、論理的に思考ができる人であれば、私は誰でも東京大学に合格できると思っています。
なぜなら、日東駒専やMARCHからでも司法試験や公認会計士試験に合格する人は数十人単位でいます。
東大生、東大卒の秀才でも合格できない難関資格試験に、大学受験の偏差値では到底かなわない生徒でも、東大生、東大卒業生に勝って合格しています。
つまり、日東駒専やMARCHに現役合格する生徒はそこまでやる気がなかっただけで、司法試験や公認会計士試験と同じ位勉強すれば東大にも入れていたはずです。それが周りの雰囲気とか、家族の雰囲気で日東駒専やMARCHクラスでいいや、とあまり受験勉強せずに大学に入ったのでしょう。しかし、ポテンシャルが無いわけではなく、本気で1日18~20時間も必死で勉強すれば誰でも東大に入れると思います。
この、本気になって1日18~20時間勉強することができれば、というのができないから合格できない、という人もいます。それはそのとおりです。それができない、と信じていれば体が動きません。これは間違った信念が自分にブレーキをかけるからです。このブレーキを外さないと最高のパワーを発揮することはできません。つまり、受験勉強は自分の心との闘いでもあるのです。
ですから、受験勉強には、精神面と勉強テクニックの2つが必要です。この2つを身に付ければ、どんな難関試験でも合格できるようになります。それを可能にするのがこの教材です。
日東駒専現役合格レベルでは、10浪しても東大(東京大学)には合格できない?
日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)やMARCH(明治、青山、立教、中央、法政大学)の現役合格レベルでも10浪しても東大(東京大学)には入れない、と主張する人がいました。
私は全くそんなことはないと思います。それはやる気と、正しい勉強方法、その生徒に合った(フィーリングが合い、その生徒のどこがわかってないか理解して適格に教えられる)教師や家庭教師につくことで、成績が飛躍的に上がることを実際に目にしてきたからです。
例えば、私が教えた高校1年生の生徒は全校55番から3カ月で全校4番に上がりました。私の教材を購入し、メールサポートを受けた生徒さんも、全校45番から2カ月で全校3番まで上がり、さらに、その後全校1番になりました。
私の教材を購入し、米国公認会計士(USCPA)試験を受験した会社員は、2週間後の科目試験、6週間後の科目試験に合格し、教材購入後約7か月で3科目合格した最終合格しました(もともと1科目は合格してました)。
中学2年でほぼ学年ビリレベル、通知表が10段階評価で2と3だらけ、テストの点数も16点や19点(100点満点で)で、行ける高校がないから高校入試は受けさせない、と教師から言われ、親からも高校には行かないでいいから働け、と言われていた劣等生が、地域トップの私立高校の特進クラスに合格し、今では京大(京都大学)が狙えるレベルまで成績が上がりました。
そして、私自身、高校2年生のときクラスでビリから2番目、学年では400人中367番で、地元の国立大学にも入れないレベルから東京大学に楽勝で合格することができました。
つまり、どんなにひどい成績であっても、どんな劣等生であっても、成績や偏差値を上げることは可能です、と私は自信を持って言うことができます。
なぜ、このようなことができるのでしょうか?
それは、正しい心構えと、正しい勉強方法を知り、それを実践したからです。
目標を達成できるかどうかは精神面が80%、その他が20%と言われます。ですから、まずは精神面を合格できる精神状態にする必要があります。その後は、正しいテクニックで猛勉強するだけです。
しかし、たったこれだけのことが意外に難しいです。しかし、ただこれだけのことさえできれば、どんな難関試験でも合格できます。
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いい学校、いい会社、いい人生
かつては、いい中学、いい高校、いい大学を出て、いい会社に入れば一生給料は右肩上がり、社宅は完備されていて、福利厚生も充実、年金も十分もらえる、という時代がありました。
しかし、今は大企業でもリストラの嵐が吹き荒れ、一生安泰、等とのんきなことを言っていたら、40の後半から50代でリストラに遭い、非常に苦労している人も大勢います。
以前は、円が360円/ドルだったので、人件費が安く、安くていいものを輸出して日本は大発展を遂げましたが、今や、当時の3~4倍の円高になっており、いわば原価が4倍になっているわけです。ですから、中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア等の新興国の安い労働力による安売りには対抗できないわけです。
そして、日本企業の研究部門も海外に移す動きも出てきています。
そうなると日本が空洞化し、ノウハウもたまらなくなり、日本の将来はかなり危うくなると思われます。
そうならないためには、今の若い人達が全力で勉強し、会社を立ち上げ、世界に新製品を輸出するようになることが必要ではないかと思います。
これまでは、いい学校⇒いい会社、つまり大企業でしたが、今後は、いい学校⇒いいベンチャー企業という時代なのかも知れません。
ともかく、スタートとしては、いい学校に入るに越したことはありません。いい大学に入りたい人はこちらをご覧下さい。
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パキスタンの11歳の少女がオンラインで学習
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2014/05/24
インターネットが世界で4番目に普及していると言われるパキスタンでは、インターネットを活用した学習が盛んになっている。
それも、自国内だけでなく、海外の有名大学が提供している講義を受けて勉強を進めているようだ。
中には11歳位で大学並みの知識を持ち、10代で米国の大学から准教授のオファーをもらった女性もいるという。
これは数学や物理学のような経験が不要な学問だが、その気になれば、そのくらいのことは可能なのかも知れない。
今後は、欧米だけでなく、パキスタンのようなアカデミックでは目立たなかった国から秀才がどんどん出てくるかも知れない。
パキスタンは隣がアフガニスタンであり、テロ事件も頻繁に起きていた。そんな危険な国から出て行くには、学問をしてアメリカ等に移住するのが一番いいのだろう。生命の危険を避ける意味でも。
そういう意味でインターネットの普及が、テロで命の危険のある子供たちを自由な新天地に行かせるチャンスを与えている。
教育を普及させることはそういう意味でも世界をよりよいものにすることにつながると思われる。