光が強くなると影も強くなる?
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2014/08/13
アンソニー・ロビンズのセミナーに参加してから、クライアントにも恵まれ、仕事もどんどん来るようになりました。
しかし、それとともに、悪意のある人も周りに出てきているような気がします。
元々の環境はそれ以前のあまりいい状態でない自分が引き寄せた環境なので、自分の状態が良くなると、周りがそれについて来れずにむしろ足を引っ張ろうとする人も出てくるのかも知れません。
スポーツでも、絶好調の選手がいると、周りの選手はアイツが怪我でもして調子を崩さないかな、と願う、という話があります。
さえない集団の中で1人だけが絶好調、というのはあまり歓迎されないことなのかも知れません。
そういう場合は、周りにいい影響を与える下働きを多くすると周りの協力も得られやすくなるのかも知れません。
成功しているときほど、気を引き締めて、悪いことが起こるのを未然に防ぐ必要があるように思います。
ビジネスでも、成功しているときは、詐欺にあったり、よくない人達が周りに集まってくるとも言われます。
そういう意味では、周りに妨害というか障害が出てきているのはある意味よりよくなるための試練なのでしょう。そこをうまく乗り越えることで、さらなる高みへとステップアップしていけるような気がしています。
多少悪いことがあっても、ピークステートを維持し、その問題のいいところは何か?ギフトは何か?という質問をして、常に解決策にフォーカスしていけばよいと思います。
天才はDNAで決まる、努力して勉強すれば秀才にはなれる ドクター中松
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2014/08/10
ドクター中松、こと中松義郎博士から、頭の良さはDNAで決まる、というのを書きましたが、その続編です。
今、Dr.中松の「バカと天才は紙二重」という本を読んでる途中ですが、天才はDNAで決まる、秀才は勉強すればなれる、ということのようです。なので、上のはかなりはしょった話で、天才はDNAで決まる、という意味だと思います。ただ、さらに7歳までにホワイトブレインを鍛える必要がありますから生まれたあとの7年間の環境も非常に重要です。
さらには、学生~大人になってからの集中した勉強や研究も非常に重要でしょう。何の努力もしないで天才、と言われる人は極一部で、たまたま時流に乗って漫画がものすごく売れた、とか、作詞作曲の天才で子供の頃に作曲した曲が売れた、という事例はあるかも知れません。
しかし、大半の天才は、ものすごい勉強やトレーニングをしていると思います。世界一になった人は世界一の努力をしていると思います。しかし、世界一の努力をすれば誰もがオリンピックで優勝したり、ノーベル賞を取れるか?と言えばそうとも限りません。スポーツなら故障で泣く選手もいますし、いくら努力しても電子顕微鏡でなければ見えないウイルスを発見することができないように、その時代では絶対に不可能な発見もあるはずです。
ですから、成功には、才能×努力×時代環境が関係してくると思います。
ところで、天才といえば、私の中学の同級生に知能指数150位の天才がいて最初は全校でもトップだったのですが、その後勉強をあまりしなくなり、日本大学を出て教師をやってます。若いときの知能指数はあまりあてにならないですね。
稲盛さんは、人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力 と言ってますが、才能があっても努力する熱意がないと天才の素質を生かすことはできないでしょう。
感情を手放すか、リフレ-ミングするか?セドナ・メソッド
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2014/07/17
感情を手放す、というワークは有名なので聞いたことがある人も多いと思います。セドナ・メソッドなどが有名ですね。
感情は何かのサインなので、そのサインに気づき、必要な気づきが得られれば、もはやその感情の役割は終わったと言えるのかも知れません。
アンソニー・ロビンズは感情は一瞬で変えられる、と言います。実際それは可能です。
仮に最愛の人が死んだとしても、悲しみの感情からそれを断ち切って平静な気持ちに戻ることも可能です。
そんなときには、五日市剛さんの、魔法の言葉、ありがとう、というと、感情の負の連鎖が断ち切れます。そしてそれ以上落ち込むことからは逃れられます。
最愛の人が死んだとしても、あの世への旅立ちで、さらなる修行に移っただけ、と考えれば、人の死もポジティブなものに意味づけすることもできます。本当にあの世があるかどうかはわかりませんが。
ともかく、感情をコントロールして常時ポジティブなピークステートで過ごし、常にフロー状態で、最高の仕事をして、世の中のためになれるのならそれでよいのでしょうか?
何の悩みも無く、ただ、ひたすら、例えば研究に没頭する、仕事に没頭する、趣味に没頭する、など、静かに自分と向き合う時間を取らなくてよいのでしょうか?
おそらくそんなことはないでしょう。忙しくても、少しでも時間を取って、自分と向き合う必要はあるように思います。
そうすることで大局的に物事を見ることができ、嫌なことがあってもそれをプラスに変えて、新たな一歩を踏み出せるような気がします。
10日間メンタルチャレンジ 7日目
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2014/05/26
アンソニー・ロビンズの10日間メンタル・チャレンジももう7日目になった。
ただ、今日は精神的にかなり疲れている状態になっている。仕事も大量にたまっているし、営業しても成果につながるかどうか不明だからだ。
しかし、いずれはこうした努力が実を結ぶことは十分考えられるので、改善しながら大量行動をしていくことで全て解決されると思われる。
肉体的に疲れているときは、精神的にも疲れ気味になるが、そういうときこそ、ピークステートに持って行けばよいと思われる。
つまり、膨大な仕事があるということは、無いよりははるかにいい状態だし、それだけスキルアップにもつながる。大量の仕事を短期間に処理できる改善策を作り出せば、今後さらに多くの仕事を受けることができ、利益率も高まる。
そういう意味では、今の状況は非常に素晴らしい。成長するには絶好の状態と言っても良い。
ジェイ・エイブラハムから学んだマーケティング・テクニックも使いながら、営業を改善していけば、いずれ仕事が取れるようになるだろう。私の業界では、一度仕事が取れれば相当長い期間つきあいが続くことが多い。10年、20年、あるいは世代を超えてのクライアントもいる。
そういう意味では、1社から数千万円、数億円規模の仕事をもらうことも珍しくない。
つまり、1社いいクライアントを見つければ、それだけで数人以上の人件費がまかなえてしまう。
だから、1社でもいいので最高のクライアントを見つけることができればよいわけだ。
そう考えるとまた頑張って営業しよう、と言う気になってくる。やる気になると疲れも吹き飛ぶような気がする。
必死になるということ
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2014/05/25
10日間メンタルチャレンジをしていると、怒ったり、イライラしたり、焦ったりすることが無くなる。
それはそれでいいのだが、仕事のスピードが上がったかと言えば、そうとも言えない。
必死の力、必死の気持ちを出すには、多少焦りがあった方がよいのかも知れない。そこをネガティブに目を向けずに、ポジティブな部分のみにフォーカスすると、締め切りに間に合わないような状況でも、ノー天気に、大丈夫、大丈夫、というだけになるおそれがあるのではなかろうか?
これは、子供を褒めるときに似ていて、あまり褒めすぎると次に失敗する、ということが結構な確率で起こる。
それを避けるには、褒めながら、次はもっといい成績を取れるだろうね、ともっと頑張るような褒め方をする必要がある。
それと同じで、10日間メンタルチャレンジでは、単にネガティブなことに目を向けないだけでなく、仕事や勉強をスピードアップする仕組みも考えておいた方がよいような気がする。
単にネガティブな感情をそらすだけでは、ギリギリのスピードで仕事をしている場合には、甘さにつながるおそれがある。いい感情だからこそ最高のスピードで仕事ができる、フロー状態を保って仕事をできるようにする必要があるのだろう。