状態管理 ピークステートにするには?
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2014/05/25
アンソニー・ロビンズの10日間メンタルチャレンジも6日目に入った。
実のところ、昨日までは、ネガティブにフォーカスしたり、そういう感情にしがみつかないことに主に力を使っていた。
そうすると、ネガティブではないのだが、ポジティブなエネルギーが湧き起る、というのではなく、ネガティブのない、穏やかな感覚だった。
そこで、今朝はパワーアップクエスチョンをしっかりやって、自分が幸福を感じること、ワクワクできることにフォーカスをしっかり当ててみた。すると、かなりパワーが出てきたような感じがする。パワーアップクエスチョンは自分に合せて少しアレンジしている。
自分に力を与える質問をパワーアップクエスチョンというが、何が自分に力を与えてくれるかは、人によって違うのだろう。
だからパワーアップクエスチョンをカスタマイズすることはとても重要だ。それによって何倍もの力が湧いてくる。
また、パワーアップクエスチョンを毎日することによる継続した効果もあるのだろう。
今日は仕事が山積みなので、日曜だけど集中して仕事をする必要がある。
それでも、日曜なのに仕事かよ、ついてないな、という気持ちでやるのと、自分の最高の力を発揮して、クライアントのために貢献できるのは幸せだ、といい感情でやるのとでは、仕事の質も変わって来るだろう。
やはり感謝しながら、基準を常に上げて最高の仕事をすることはピークステートになることに役立つように思われる。
無理にポジティブにしてはいけない?
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2014/05/24
心や体に反して、無理に笑顔を作っていると、あとで反動が来るので、つらい時や苦しいときは弱音を吐いた方がいい、吐き出した方がいい、という説もあるようです。矢野惣一さんとかの説のようです。
しかし、つらい時、悲しい時に、その感情にどっぷりとつかって、行動できなくなることもありうるような気がします。
もちろん、つらいとき、泣いてすっきりして、気持ちを切り替えることができればその方が効果的な場合もあるかも知れません。
しかし、泣いてふさぎ込んで、落ち込んで何もする気がなくなり、食事もあまり食べず、衰弱するようでは、その後も大変でしょう。
問題は、心がポジティブでないのに、無理やり外面だけをポジティブに作ろうと無理が出る場合がある、ということでしょう。
心が完全にポジティブであれば、常にポジティブであって悪いことはないでしょう。むしろ、心がポジティブなのにネガティブな態度や言葉を出す方が難しいはずです。
要は、心、体、言葉の全てをポジティブにすればいいだけのことで、心と体を切り離す必要はない、ということでしょう。
つまり、無理に笑うことで心も明るくなり、言葉も明るくなればそれで何の問題もないと思います。
無理に笑っても、心の底では怒りや恨み、悲しみ等をため込んで、それでも無理やり笑っているとストレスになるように思います。そういう場合は、怒りや恨み、悲しみを当人にぶつけるか、その感情を解消するワークをすればよいと思われます。
しかし、10日間メンタルチャレンジをやっていると、こうした変な理論を一生懸命説明している人が目につきますね。特にカウンセラーさんなんかはこういうネガティブ思考の人もいるのかな、という気がしています。
それでも私はアンソニー・ロビンズのように、トライアドを使って、一気に最高の状態に持って行き、それを保持する方がよほど建設的だと思っています。一緒に落ち込むよりも。
感情はコントロールすべきか?アンソニー・ロビンズの10日間メンタルチャレンジ4日目
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2014/05/23
感情のコントロールにより、落ち込んだ状態から一瞬で最高の状態、つまりピークステートに自分の状態を持って行くことができる。
これができればいつも最高の状態にいられる。
では以下のような場合も最高の状態にいることが最高なのだろうか?
最愛の人が亡くなった
最愛の恋人に振られた
離婚した
絶対に受からなければならない試験に落ちた
破産した、倒産した
詐欺師に騙されて全財産を失った
自分が悪性の癌にかかっていることがわかった
会社をリストラされた
親が自殺した
等々
こういうときにへらへら笑っているのがいいのか、必死になって死にもの狂いで努力するのがいいか、と言えば、私は後者の方が好ましいような気がする。
つまり、怒りや悲しみの感情をバネにして一気に限界まで頑張る、というやり方だ。これは痛みと快楽によりレバレッジをかける際、最初は痛みでスタートさせる、というやり方にも通じるものがあるだろう。
とはいえ、怒りをコントロールできず、周りに当たり散らすようでは、成功はおぼつかないだろう。
怒り、悲しみを心に秘めて、それをエネルギーに変換して自分を最高の状態に持って行くことができれば成功できるだろう。
これも立派な感情のコントロールと思うのだ。
アンソニーロビンズの感情のコントロールへの疑問
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2014/05/23
感情のコントロールにより、落ち込んだ状態から一瞬で最高の状態、つまりピークステートに自分の状態を持って行くことができる。
これができればいつも最高の状態にいられる。
では以下のような場合も最高の状態にいることが最高なのだろうか?
最愛の人が亡くなった
最愛の恋人に振られた
離婚した
絶対に受からなければならない試験に落ちた
破産した、倒産した
詐欺師に騙されて全財産を失った
自分が悪性の癌にかかっていることがわかった
会社をリストラされた
親が自殺した
等々
こういうときにへらへら笑っているのがいいのか、必死になって死にもの狂いで努力するのがいいか、と言えば、私は後者の方が好ましいような気がする。
つまり、怒りや悲しみの感情をバネにして一気に限界まで頑張る、というやり方だ。これは痛みと快楽によりレバレッジをかける際、最初は痛みでスタートさせる、というやり方にも通じるものがあるだろう。
とはいえ、怒りをコントロールできず、周りに当たり散らすようでは、成功はおぼつかないだろう。
怒り、悲しみを心に秘めて、それをエネルギーに変換して自分を最高の状態に持って行くことができれば成功できるだろう。
これも立派な感情のコントロールと思うのだ。
ネガティブなことを考える人はヒマなのだ(堀江貴文)
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2014/02/17
おはようございます。マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言145】
僕の結論ははっきりしている。ネガティブなことを考える人はヒマなのだ。ヒマがあるから、そんなどうでもいいことを考えるのだ。
(堀江貴文「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」より)
受験生の中にも勉強しないで、未来の心配ばかりしている人もいます。一生懸命勉強して落ちたらどうしよう、というのが不安で勉強できない、という受験生もいました。
そんなん、やってみてから考えればいいやん、と思います。全力で頑張ってそれでもダメだったらそこで考える。やってみないで心配や不安を抱えてやらない人が多すぎます。
そういうときどうするか?私が一番簡単と思うのは、不安になれば、全力で努力する、ということです。例えば、スポーツの大会で勝てるかどうか不安なら全力で練習する。ランニングをしたり、相手がいるスポーツであれば、最強の相手と練習する。そうすることで不安はいつの間にか消え去ります。
勉強であれば、不安のある科目を徹底的に勉強してみる。
スポーツの大会で勝てるか不安なら全力で練習してみる。
恋愛が不安だったり、上司に嫌われているのでは?と不安なら、NLP等のコミュニケーション術を学んでみる。
ネガティブなことを考えている暇があれば、全力で努力すればいいと思います。
ネガティブな人は努力していないヒマな人だと思います。努力しながら改善を繰り返していれば、ネガティブになっているヒマなどありません。
そう言ってしまえば身もふたもないですが、実際そうだと思います。できることは、今の自分のできる最高の効率で努力することしかありません。そしてそれ以上もそれ以下もありません。それをやってダメだったらそれはそこで考えるべきでしょう。
でも、例えば、1日18時間~20時間修羅のように努力して結果が出ないことなどありえないと思います。
全身全霊を込めて努力しても結果が出ないことはあり得ません。結果が出ないとしたら、まだ必死さが足りないのだと思います。
不安を感じたら、全力で最高の集中力で努力するのが一番の対策だと思います。
しかし、ただ努力するだけでも結果はついてきません。ある法則を使って努力したときだけ最高の結果が得られます。その法則をこちらのセミナーでは教えています。