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    コーチのマーケティング

    2013/04/23

    コーチは日本でもかなり増えてきましたが、食べていけているコーチはそれほど多くありません。

    マイケル・・ボルダックのセミナーのボランティアをやったときに、1人でもクライアントのいるコーチは前に出るように、と言ったら、半分位は1人もクライアントがいない状態でした。

    マイケル・ボルダックのコーチ養成講座では、最初4日間の講座が終わった後、2~3週間でクライアントを獲得する競争をするのですが、そこでは数百万円のクライアントを獲得する人が必ず出るようです。

    私の参加した回のときは、2週間程度であまり期間が無かったですが、それでも140万円程度の契約を取った人もいました。

    なので、うまくセールスできれば数百万円程度の契約を取れる技術は教えてくれるのですが、必ずしもその後も継続してクライアントを取れている人は少ないです。うまく行っている人は人間力が優れていたり、セールスが苦にならないような人のように感じています。

    マーケティングが得意なコーチであれば、自分のマーケティングもうまくやってクライアントを獲得できるはずです。

    しかしながら、本当のマーケティングを身につけているコーチは少ないような気がします。私はMBA式の大企業向けのマス・マーケティングから、中小企業向けのジェイ・エイブラハムのマーケティングまでをマスターしているので、大企業、中小企業の業績アップのためのビジネス・コーチング、経営コンサルティングも得意です。

    戦略マーケティング

    2013/04/21

    戦略マーケティングは、競合優位性を獲得するためのマーケティングです。

    swot分析から始まり、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4Pの流れになるのがマス・マーケティングの通常の流れです。

    swot分析では、以下の4つを分析し、機会を見つけます。

    強み strength
    弱み  weakness
    機会  opportunity
    脅威  thread

    そして顧客をセグメンテーションし、ターゲットを決めます。

    それに対して他社の既存商品とは異なるポジショニングをして商品を開発します。

    最後に4P、つまり、product, price, place, promotionというマーケティングミックスで市場に上梓することになります。

    以上がMBA式のマーケティングとなります。

    最近では、このうち、セグメンテーションの部分で1人の人間まで対象を絞るよう勧められることが多いです。1人の人間をターゲットにすることで、よりその人の心に刺さるメッセージを発することができるからです。この1人の人間のことをペルソナと言ったりします。何歳で子供何人で、何に悩んでいる主婦等とできるだけ細かく設定するのがよいようです。

    私が大企業でマーケティングを習った時はこのペルソナという言葉は聞いたことがありませんでした。マスマーケティングでは、セグメンテーションで十分だったのかも知れません。

    しかし、個人事業主等ニッチマーケットを狙う場合は、ペルソナを設定してそこに刺さるキャッチコピーを作るのが良さそうです。大企業相手のビジネスではそこまで細かくペルソナを設定する必要はないのかも知れません。

    マーケティングとテスト リーン・スタート・アップ

    2013/04/20

    マーケティングという言葉は人によってさまざまな意味に用いられます。

    市場調査をマーケティングと考えている人もいれば、マーケティングはセールスを不要にする、というピーター・ドラッカーの言葉もあります。

    私は日本でもマーケティングが最も得意な大手洋酒メーカーに勤務していました。そこでは、ブランドマネージャがマーケティングコンセプトを作って新商品を開発していました。

    ちょっと見ると、ダサいかな、かなりベタだな、というコンセプトのものが意外にヒットしたりしていました。また、研究所の研究員がいくらコンセプトを練って、これは売れるはず、と思って販売しても、すぐに終売になってしまう製品も多数ありました。いくら最先端のマーケティング理論を駆使して新製品を開発しても、実際にマーケットに出してみないと売れるかどうかわからない、というのも何度も経験してきました。

    なので、マーケティングには正解はなく、マーケットに聞くしかありません。売れたものが正解なのです。 いくらマーケティング理論的には正しくても、売れなければ、それは失敗です。だからこそ、マーケティングにはテストが不可欠です。それも、いきなり大規模に販売するのではなく、小さくテストを繰り返して、一番効果のあったものを大々的に売り出せばそれほど大きく外すことはないでしょう。

    これは、シリコンバレーのリーン・スタート・アップという手法にも似ています。小規模で販売してみて、そのフィードバックをもらい、改善し、またテスト販売して、感想をもらい、さらに改善を繰り返していけば、どんどん満足度の高い商品ができ、最後はヒット商品になる、という考えです。

    マーケティングは理論ではわかりません。どうしてこんなものが売れるんだ?というものがヒットしたり、逆に、これなら絶対に売れるだろう、と自信をもって市場に出したら、さっぱり売れなかった、ということもよくあります。

    つまり、マーケティングには理論的な正解はなく、実際に市場に出して売れたものが正解なのです。

    株式の値動きについても、予想することはできず、市場に聞け、と言われます。マーケティングでも究極は市場に聞くしかありません。それがテストマーケティングということです。小さくテストマーケティングをすることで、大やけどすることを防止することもできます。

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    Jマーケティング・コーチとは

    2013/04/20

    Jマーケティング・コーチとは、ジェイ・エイブラハムのマーケティング理論と、マイケルボルダックのコーチングスキルを合体させた、戦略マーケティングのコーチングを行うコーチのことを指します。

    最近、マーケティング・コーチといいながら、どこかの聞きかじりの知識でマーケティング・コーチと名乗る人もいますが、私のJマーケティング・コーチは、グロービス・マネジメント・スクールで日本のトップクラスのMBAからクリティカル・シンキング、経営戦略、戦略マーケティングを長時間かけて学び、その後、ジェイ・エイブラハムの集中講座、ジェイ・エイブラハム・マーケティング大学(通称ジェイ大)に1年間通ってジェイのマーケティングを研究し、さらに、ジェイ・エイブラハムのリレーショナル・キャピタルという最新のマーケティング理論を学んだマーケティングの専門家が行うものです。

    そしてコーチングについては、マイケル・ボルダックのコーチ認定プログラムを修了し、正式に認定された世界トップクラスのコーチングスキルをベースにしています。

    それに加えて、宝地図ナビゲーター講師の資格も有し、自らも潜在意識を使って多くの夢を実現してきた夢実現の専門家でもある私が自らコーチングを行うものです。

    そういう意味では通常のコーチングとは全く異なる次元のものですので、その成果は圧倒的なものとなります。

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    2013/04/20

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