ジェリー・ポラスら(ビジョナリー・ピープル)、三木谷浩史の名言
-
2013/10/20
先週私のFBの個人ウォールに書いた名言をまとめました。個人ページへはこちらから行けます。
【名言108】
はっきり言ってしまえば、どんなことにもよりいい方法はいつも必ずあるのだ。
(三木谷浩史)
【名言107】
幸せな結末は、頭の中で自分の生きがいについて語る小さな声ーこれをささやきと呼ぶ人もいるーに耳を傾けることから生まれる。
(ジェリー・ポラスら「ビジョナリー・ピープル」より)
【名言106】
成功者をずっと成功者にし続けている力は、他の誰でも忠実にたどれるような魔法の筋道ではなく、自分自身の価値観をよりどころにした、自分自身の人生の戦いから一歩も退かない不屈の姿勢から生まれる。
(「ビジョナリー・ピープル」より)
【名言105】
ビジョナリー・ピープルにとって到達点は存在しない。彼ら自身の情熱によって、逃げ道のない、生涯にわたるこだわりそのものという、人生の意義が生み出されているのだ。
(「ビジョナリー・ピープル」より)
私のマーケティング・コーチはジェイ・エイブラハムの実践的マーケティング、グロービス・マネジメント・スクールで学んだ本格的なMBAのマス・マーケティング、宝地図、マイケル・ボルダックのコーチング等を統合したプログラムです。
ご興味のある方はこちらからお問い合わせ下さい。
はっきり言ってしまえば、どんなことにもよりいい方法はいつも必ずあるのだ。 (三木谷浩史)
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言108】
はっきり言ってしまえば、どんなことにもよりいい方法はいつも必ずあるのだ。
(三木谷浩史)
いつもやっているやり方でいい、と思っていませんか?
常によりよい方法がある、と信じて改善を繰り返すと長い間にはものすごい差がつくと思います。
順調なときほど、自分の方法に満足してしまい、改善の努力を怠ることがあります。常に改善を心がけましょう。
成功体験を捨てられないと、今の変化の激しい市場で生き残るのは難しいでしょう。IBMはメインフレームの大型コンピュータにこだわったので、PCへの参入が遅れました。シャープやパナソニックも薄型TVの成功体験を捨てきれなかったために巨額の赤字を出した面があります。
大企業ほど過去の成功体験を捨てられず、苦しい経営状態に陥ることがあります。
ベンチャー企業のように常に過去の自社製品を否定するような新製品を出すことが今後必要な気がします。
魂の叫びに耳を傾ける ジェリー・ポラス
-
2013/10/18
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言】
幸せな結末は、頭の中で自分の生きがいについて語る小さな声ーこれをささやきと呼ぶ人もいるーに耳を傾けることから生まれる。
(ジェリー・ポラスら「ビジョナリー・ピープル」より)
いつまでも続く成功をめざす思考スタイルは、外部からの雑音に左右されない、ということです。
周りの雑音ではなく、自分自身の生きがいを語る小さな声に耳を傾ければ、ある種の静かな叫びのように聞こえてきます。
その方向に向かって突き進んでいけば、最後には期待以上の幸せな結末が待っているでしょう。
大半の人にとっての悲劇は、その小さな叫び声が、周りの雑音によってかき消されることです。
自分の心の叫びにしたがって変化をしようとすることを妨げる力が多数存在しています。
しかし、真夜中になれば、その自分の心の叫びを感じ取れるはずです。魂のささやきに耳を傾けてみましょう。
価値観をよりどころにした人生の戦いから一歩も退かない不屈の姿勢
-
2013/10/17
おはようございます。マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言】
成功者をずっと成功者にし続けている力は、他の誰でも忠実にたどれるような魔法の筋道ではなく、自分自身の価値観をよりどころにした、自分自身の人生の戦いから一歩も退かない不屈の姿勢から生まれる。
(ジェリー・ポラスら「ビジョナリー・ピープル」より)
誰か他人の価値体系をそのまま自分の価値体系に取り込むことはできませんし、そうすべきでもありません。
そんなことをしようとすれば、自分の生きがい、価値観を裏切ることになります。
自分にとっての意義あること、つまり価値体系がどんな意味を持つのか悟ろうと決断することは自分自身でしかできません。
そうすることで自分自身の価値観を明確にし、それに誠実に生きることが成功につながるのでしょう。
価値体系の意味がわかってくると、矛盾した価値観を持っていることに気づくこともあります。それに気づいたら、どちらかの価値観を捨てるか、どちらを優先するか明確にするとよいと思います。そうすることで価値観の矛盾が少なくなり、より成功しやすくなるでしょう。
ビジョナリー・ピープルにとって到達点は存在しない ジェリー・ボラスら「ビジョナリー・ピープル」
-
2013/10/16
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言】
ビジョナリー・ピープルにとって到達点は存在しない。彼ら自身の情熱によって、逃げ道のない、生涯にわたるこだわりそのものという、人生の意義が生み出されているのだ。
ビジョナリーな人は、最後には浜辺に行って腰を下ろし、自分の生きがいへの取り組みから解放されるという褒美を得ようとして、それほど一生懸命、それほど長い年月働いてきたわけではない。
なぜ、ビジョナリーな人が本来の仕事を続け、その年月が終わったあとも意欲的な姿勢を保ち続けているのかと尋ねるのは愚かな質問だ。
それは、彼ら自身が真剣に打ち込んでいることに対する思い入れの深さを真摯にとらえていない、侮辱的とも言える質問だからだ。
(ジェリー・ボラスら「ビジョナリー・ピープル」より)
例えば、ノーベル賞を受賞した研究者に、なぜ、ノーベル賞を取った後も一生懸命研究しているんですか?と聞くのは、その研究者をバカにしているようなものでしょう。
賞をもらって引退するために研究しているのではなく、もっと重要な目的のために研究をしているのですから。
あるいは、全日本選手権や世界選手権で優勝した選手も同じことでしょう。
成功したらあとはのんびりリタイヤして遊んで暮らそう、というような考えはビジョナリー・ピープルにはないのです。だからこそエンドレスな努力を続け、ビジョナリー・ピープルになったのでしょう。