フジテレビで放映中のアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版
長崎佐世保の女子高生殺害事件の影響で、フジテレビで放映中のアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」の第4話の放送が中止になるそうだ。
以前も、ひぐらしの鳴く頃に、というのが殺人事件と関係があるということで放送中止になったことがある。
しかし、一般人は見ても事件を起こさないのに、人によっては一見普通の漫画が事件を引き起こすきっかけになったりする。
これは、偉人伝を読んで一念発起して頑張る人もいれば、私にはとても無理、と何の行動も起こさない人が出るのと似ているのかもしれない。
あるイメージが自分の中の深い価値観とぴったりとはまると事件が起こるのかも知れない。それぞれの人でスイッチが入るポイントも違うし、読んだときの状況もあるのだろう。
何かを求めているときに読めば人生が変わるが、現状に満足しているときに読んでもあまり心に入ってこないのかも知れない。
ともかく、アニメや物語も人生を変えるきっかけになる、ということは言えるだろう。
実際、アンソニー・ロビンズのワークの中には、自分の物語を書き換える、というのがある。私もアンソニーに習ったコーチにこのワークを教えてもらったが、驚くような効果があった。
人はそれぞれに物語を持っている。自分がかわいそう、という物語を持っている人もいれば、自分は成功者だ、という物語を持っている人もいる。
自分の人生の物語を見直してみてはどうだろうか?自分の人生、あるいは、一般的な人の人生はどういうものだと信じているか、によって人生が全く変わってくる。自分は成功するために生まれてきた。私は、俺はツイテルという物語を信じたいものだ。
周永康氏失脚 親族ら300人拘束、資産1兆円超差し押さえ
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2014/07/30
中国の周永康氏が失脚し、財産1兆5千億円が没収されたという。
中国では何でもありだが、政敵つぶしもここまでやるか?という感じだ。おそらく人間関係や政変の計画等も絡んでいるのだろう。でなければここまで徹底してやるとは思えない。もと共産党の書記長もやっていたようだし。
一説には、共産党のトップは粛清を普通にやっていたという話もあるから、死刑等も普通に行われるのかも知れない。
それにしても、中国で1兆5千億円もの資産を築けるとは驚きだ。米国のベンチャーで成功しても1兆円を超えることは普通ない。
1兆円もあれば、いくら使っても使いきれず、お金に困ることはまずないだろう。金利1%でも毎年100億円の収入になる。毎日3000万円使える。しかし、中国では一瞬にしてその資産が没収されることもあるのだろう。そのあたりが資本主義の文明国との違いともいえる。
日本なら政党を作っても数百億円もあれば可能だ。1兆円あれば、中国共産党全部を買い占めることもできるかも知れない。
地方の石油利権はそれほど大きいということか。
一説には、薄熙来元重慶市党委書記と共謀して政変を起こそうとしたとの疑惑もあるようだ。これだけ資金があればそれも可能だったろう。
また、前妻を交通事故に見せかけて殺害したとの情報もあるが、これは真偽は定かではない。政敵が流している可能性もある。
中国関係の人脈のある人からは、中国人はお金はいくらでもある、使いきれない、という人もいるそうだ。共産党国家の中国でそんな私有財産を蓄積することができるというのは不思議だが、修正共産主義で私有財産制を認めているのだろう。
ともかく、日本も1兆円を超す資産家がどんどん出てきて欲しいものだ。
X JAPANのボーカルToshlが自己啓発セミナー「ホームオブハート」の洗脳を告白
自己啓発セミナーは、アンソニー・ロビンズのように、セラピー系で浄化されるようなものもあるが、中には洗脳により、そのグループから抜けられなくするようなものもあるようだ。
考えてみれば、アンソニー・ロビンズのセミナーでも踊ったり、大声を出したりして普段とは違うトランス状態を作りだし、教えを入れやすくしている。
ここで、正しいマインドを入れれば成功の方向に行くし、自分のグループだけが正しい、という洗脳をすれば危ない集団になる可能性もある。
X JAPANのボーカリストのToshl(48)は、自己啓発セミナー「ホームオブハート」のMASAYAに心酔し、やがては自己破産にまで追い込まれたそうだ。その12年間をフジテレビ系「ノンストップ!」で告白したという。その中では暗い部屋で殴られるトラウマを植え付けられたそうだ。
長崎佐世保の女子高生の事件ではないが、思い込みの力は恐ろしい。それにより、とんでもなく素晴らしいこともできれば、とんでもない悪事も働くことができる。自分を破滅させることもできる。
だが、この思い込みの力を正しい方向に使うことができれば、大抵のことができるようになるのではなかろうか?
少なくとも、全力で一定の方向に向かって努力することは可能になるだろう。そしてそれをどんどん突き詰めて行ければ第一人者になれる。つまり成功者になれるだろう。
多くの成功していない人は、1つの目的に向かって努力を集中していない場合が多い。また、行動を継続していない人も多い。
だから、思い込みの力を使って、毎日自分の目的のために全力で努力していけば大抵のことは実現できるのではなかろうか?
妄想の威力 長崎佐世保高1殺害事件 解剖目的
長崎県佐世保市で高校1年生の少女が同級生の女子高生に殺害された事件で、殺害した女子高生は、同級生には何の恨みもなく、ただ、解剖したいだけだった、という趣旨の話をしているらしい。
昨年母親が亡くなり、ネコを解剖したりしていたそうだ。
これはかなり前に静岡あたりでやはり殺人事件を起こした女生徒がいたが、同じようにネコを解剖していたという。
なぜ、ネコを解剖したら、次はヒトになるのかは不明だが、性欲と暴力の神経中枢が近くにあることから、ネコを解剖することで性欲が満たされるのかも知れない。
サカキバラも殺害した後、射精していた、という記事もあった。
このような事件には前触れがある。例えば、ネコを解剖する、と言ったようなことだ。
そしてその前後には妄想があると思われる。おそらくこれらの生徒はネコを解剖するイメージが頭の中に焼き付いてしまったのではなかろうか?そしてそれが潜在意識に入って、スイッチが入ったらもう自動操縦で実現せずにはおかない。
そうした危険性が妄想にはある。だから、潜在意識にインプットする情報には十分な注意が必要だ。
常に最善の情報を潜在意識に入れれば最善のアウトプットが出てくるが、犯罪などのよくないインプットをすることで、不幸な結末になることがある。
妄想、潜在意識の使い方には十分な注意が必要と思う。逆に言えばうまく使えばこれほど協力な願望実現ツールはないのだが。
ジョイント・ベンチャーとジェイ・エイブラハム
ジェイ・エイブラハムは世界No1マーケッターと言われているが、自分の持つマーケティング・スキルのうち、1つだけ残すとしたら、それはジョイント・ベンチャー(JV)だそうだ。
それほどジョイント・ベンチャーの効果は高い、ということだろう。
ジョイント・ベンチャーをやることで相手の顧客を取り込める。それにはコストはほとんどかからず、むしろ、利益が出るだろう。
もちろん、自分の顧客を取られる可能性もあるが、そのあたりはぬかりなく、名簿を自分の商品を買い尽くした人か、全く飼わない人の名簿でJVをやっていると思われる。
自分の顧客は非常に重要だが、自分の最高の商品まで全ての商品を買い尽くした人のリストはもうそれ以上売るものがないので、他の人にあげてもいいのかも知れない。しかし、コンサルは一生の顧客になりうるような気もするのでそういう意味ではどうかと思うが。
ともかく、ジョイント・ベンチャーをやることが一番ビジネスを大きくするのに効果がある。
そういう意味では、集客に困っている人、新規顧客の開拓に苦労している人はジョイント・ベンチャーを検討してみてはどうだろうか?
全く新しい顧客が増えると思われる。
ジョイント・ベンチャーの考え方をさらに進めたのが、リレーショナル・キャピタルで、これは相手の顧客リストだけでなく、工場や社員など、相手の資産の全てを活用する、という戦略だ。
それも相手が活用しきれていない資産を活用するので相手にとっても得になる方法である。
ビジネスは三方良し、関わるみんなが得をするようにできれば理想的である。それを可能にするのが、ジョイント・ベンチャーやリレーショナル・キャピタルというマーケティング戦略である