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    長崎県佐世保市同級生殺害事件で父親が心境明かす

    2014/08/03

    長崎県佐世保市で高校1年の同級生女子生徒を殺害した事件は、10年前の小学校6年生のカッター殺人事件とともに、児童、生徒に大きな影響を与えることになるのではなかろうか?

    長崎地検は女子生徒に対して家裁送致前に精神鑑定を行う方針を固めたそうだ。

    この女子生徒は、今年3月にも弁護士の父親を金属バットで殴り、頭蓋骨を陥没させ、歯もほとんど折ったそうだ。

    その前にも、小学校6年生の時に漂白剤を給食に何度も入れたという。その際、亡くなったPTA会長だった母親が土下座をして詫びて事件にはならなかったようだ。

    そういう意味では小学校の頃からかなり精神的に問題があった可能性がある。

    母親は東大卒、父親は早稲田大学政経学部から司法試験に合格して弁護士になり、最近は年収6000万円位で、家も2億5千万円の豪邸に住んでいたという。

    そんな周りがうらやむような名家で何不自由なく過ごしていた子供がなぜ今回のような凄惨な事件を起こしたのか?

    かなり厳しく教育していたようなので、それで精神的に異常になった可能性も否定できない。頭もよくスポーツもできるが、親としてはそれだけ厳しく要求していた可能性がある。両親とも東大、早稲田出身で、できて当たり前、という基準だったのかも知れない。そして、少しでもできなければ容赦なく厳しい言葉を浴びせられていたのではないかと推測する。

    子供は本来、何かができるからかわいい、ではなく、ただ、そこに生きているだけでかわいがるものだと思うが、この家庭では、何かができないとダメな子、のような感じの育て方をしていたのかも知れない。

    それによってずっとストレスが貯まっていたとすれば、そういう子供が爆発しても不思議ではない、とも言える。

    10年前のカッター殺人事件では、加害女児が前夜に見たテレビドラマ『ホステス探偵危機一髪6』にカッターナイフで人を殺害する場面があり、女児自身「これを参考に殺人を計画した」と後に供述したことから、その後、各テレビ局が殺人ドラマの放送を自粛する事態にもなった。また、加害女児が熱中していた映画『バトル・ロワイアル』に似た場面があることもあり、事件への影響も指摘されているそうだ(wikipediaより)。

    カッター殺人事件の少女の場合は、親が働けない期間があり、少女にも暴力をふるったり、家庭的にも恵まれない環境だったから今回とはかなり事情が異なる。

    しかし、今回の事件では、誰もがうらやむような名家で、学校の成績もよく、スポーツでも国体出場と、絵に描いたようなエリート一家の子供がなぜ、このような事件を起こしたのか?

    この事件では、殺害された女子生徒(15)の遺体が切断されている状態で見つかっている他、逮捕された女子生徒が警察の調べに対し、「人を殺して解体してみたかった」などと供述している。

    なぜ解体してみたくなったのかは不明だが、事前に猫を何度も解剖していたようだ。猫の解剖は静岡の女子高生のタリウムによる母親毒殺未遂事件の女子高生もやっていた。

    このあたりは全くの推論になるが、暴力中枢と性欲中枢が脳の中で近くにあり、そのため、思春期にはこの2つが結びつくおそれがある可能性が指摘されている。

    事実、神戸連続児童殺傷事件(別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)事件』でも加害者は殺害時に射精していた、という情報もある。つまり殺人や暴力的な行為に性的な快感を覚える場合があるようだ。

    今後は、猫などの解剖が見られるようになればその後殺人事件が起こる可能性があるので、親は十分観察する必要があるだろう。

    猫を解剖したから人を殺したくなったのか、人を殺したい、と思ってから解剖を思い立ったのかは定かではない。

    しかし、佐世保の女子生徒の場合は父親を金属バットで殺害しようとした。もっと前から殺意が芽生えていたのではなかろうか?一説には、中学生の頃からYahoo知恵袋に解剖や殺人などについて質問したりしていたようだ。このような心理になったのは、どこかで殺人関係のイメージが潜在意識に入ってしまったからではないかと推察する。思考は現実化するが、潜在意識の強制力は悪い思考も実現してしまうのだ。

    長崎地検は事件の特異性などを考慮し、逮捕された女子生徒の犯行当時の精神状態や刑事責任能力の有無を調べるため精神鑑定を行う方針を固めた。捜査段階で、家庭裁判所に送致する前の今月中旬にも請求するとみられる。警察は逮捕された女子生徒の実家の家宅捜索での押収品を分析するなどして、犯行に至った経緯など詳しく調べている。

     一方、殺害された女子生徒の両親が代理人を通じて現在の心境を明かしたそうだ。こちらは本当にお気の毒としかいいようが無い。

    父親の直筆でルーズリーフ1枚に書かれていて、「娘との突然の別れがまだ信じられずにおります」「自分の身に何が起こったか分かっていない娘がただただかわいそうです」と述べている。以前のコメントでは、私達の宝物、とも言っていた。

    また、逮捕された女子生徒に対しては「私たちの最愛の娘の命と将来を奪った犯人を決して許すことはできません」とコメントしている。これを受けてか、加害少女の父親も、娘の行為は決して許されることではありません、というコメントを発表している。

    何にせよ、事件の根本原因を見つけ出し、今後こうした事件が起こらないようにしっかり対策して欲しいものだ。でなければ被害者少女も浮かばれないだろう。

    英語に吐き気がする場合のやる気の出し方

    2014/08/01

    最近英語ばかり読んでいるからか、英語の翻訳をやっているとちょっと気分がよくない感じがする。

    以前はしばらくぶりだったので、気にもならなかったことが、何となく始めるだけで疲れる感じがしている。

    なぜそうなるのかは不明だが、ちょっと英語をやり過ぎて単に疲れているだけかも知れない。

    問題点があるとすれば、わかりにくい修正だと面倒になる。本当に必要な修正であれば問題はないのだが、単純に単語を揃えるのはあまり意味がない気もする。もちろん訴訟になれば問題になりうるのでやるに超したことはないが。

    後は期限がタイトで例えば今日の夕方まで、とかだと楽しんでやる余裕はない。これがかなりゆっくりできる締切であれば気楽に楽しみながらやっていけるのだが。

    やはり何事も義務でやるしかない状況はあまり精神的によくない気がする。こんなときでもピークステートを保つにはどうすればよいか?

    嫌な感情を一瞬でピークステートに持っていけばよい。

    勉強にしてもトレーニングにしても、何となく気分が乗らないときがある。そういうときはピークステートに持って行けば良い。

    どんな名選手でも気分が乗らず、練習やトレーニングを休みたくなるときはあるだろう。そんなときでもピークステートになり、フロー状態で練習やトレーニングができれば名選手になれると思われる。

    サントリー・ホールディングスがパワハラで敗訴 鬱(うつ)になり出社拒否に

    2014/08/01

    サントリー・ホールディングスの男性社員が、上司からパワハラを受けて休職を余儀なくされたとして、同社と上司らに約2400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であったそうだ。

    サントリーといえば、今をときめく、優良企業で、就職人気も高いはずだが、パワハラで鬱になる社員もいるらしい。お酒の会社だから酒を飲めば鬱にはならないと思っていたが、そうでもないようだ。

    東京地裁はサントリー・ホールディングス社員の言い分を一定程度認め、本多知成裁判長はパワハラを認め、同社と上司に297万円の支払いを命じたという。

    サントリーは同族経営が長いので、同族経営を可能にする人事制度にしていたのだろう。つまり、実力があっても上司には逆らえないような制度の可能性もある。

    まあ他の企業もそうなっているところが多いとは言えるが、サントリーのような未上場の同族会社の場合はその度合いがより強くても不思議はない。

    ただ、アホな上司だとそのパワーを使い過ぎて今回のような行き過ぎもありうるのだろう。

    ジム・ビームを1兆7千億円で買収したり、ローソン社長の新浪剛史氏を引き抜いたり、最近派手な動きが目立っていたが、裏側ではこのような問題も起こっていたということなのだろう。好事魔多しとはよく言ったものだ。

    第2、第3のパワハラ被害者が出ないことを祈りたい。

    上司とうまく行かなくて出社拒否になったり鬱になったりする人はこちらの教材をお勧めする。

    上司との関係が改善する上司操縦法

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