インカンテーションと潜在意識とコーチ
インカンテーションとは、感情を込めてやるアファーメーションである、ということを以前書きました。
しかし、アンソニー・ロビンズはトライアド、つまり、体感覚、言語、フォーカスの3つを変えることで人の感情の状態を変えられる、と言っています。
だとすれば、感情を込めてやるアファーメーションの際には、体の動きも付けて行うのがより効果的です。
この際、自分に力を与えてくれる動きをします。これをパワームーブと言います。
このパワームーブ(power move)をしながら、感情を込めてインカンテーションすることで、潜在意識に入っていきます。
私は営業の天才である。そして営業がうまく行くためならどんなことでもやっている。
等と自分のお気に入りのパワームーブとともにインカンテーションします。
この際、できれば大声で叫ぶのがよいですが、隣近所も近い日本では大声でそんなことを叫ぶと、うるさい、と怒られるかも知れません。
ですから、例えば、朝早くに河川敷にでも行って全力で叫ぶのもよいかも知れません。
しかし、小さな声であっても権威ある声で言えばよい、という説もありますから、自分を説得できるのであれば小さな声でも大丈夫です。
要は、自分を説得、ナポレオン・ヒルはこれを深層自己説得と呼んでいましたが、自分を説得できればよいわけです。自分を説得とは、そんなの絶対ウソだ、ではなく、もしかしたらそうかも知れない、と思えるようになることです。
ですので、インカンテーションは自分に一番会ったやり方でやるのが良いと思います。
しかし、自分でインカンテーションのやり方がわからない、自信がない、という人はコーチをつけて一緒にインカンテーションを作るのもお勧めです。
インカンテーションを教えるコーチは以下からお問い合わせ下さい。
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ブラック企業大賞はヤマダ電機 不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)は業界賞
ブラック企業として投票で決定されるブラック企業大賞が発表され、1位はダントツでヤマダ電機だそうだ。2位は東京都議会だが、1.5倍差以上差をつけてヤマダ電機が大賞を受賞した。
ヤマダ電機は2007年に社員が過労で自殺し、労災認定されたこともあり、ブラック企業大賞に選ばれた。
仙台で問題になった不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)は業界賞を受賞したが、大賞には及ばなかった。さすがに自殺者が労災認定されるまでには過酷ではないということか?
いずれにせよ、こうしたブラック企業が普通に存在するのは、日本経済があまりよくない、ということを反映しているのだろう。バブルの頃は多くの会社が金余りで、研修でもホテルから工場までタクシーで通勤させるところもあったようだ。
残業代も全部払われていたので、月200時間残業していた人は給料袋が立ったそうだ。これは給料が100万円を軽く超えるので、札束みたいに給料袋が縦に立つ、という意味である。
今から思えば信じられない位日本がうまく行っていた時期だった。
しかし、その後、故竹下登元総理のプラザ合意によって円が360円からあっという間に1ドル200円くらいまで円高になり、日本の価格競争力は失われた。その後も円高は進行し、一時は1ドル78円まで行った。さすがにここまで行くと日本企業も耐えられなくなり、海外に現地工場を建て、現地人を雇用して現地で生産・販売を行うようになった。
それが今の日本の不況というか、経済の停滞を引き起こし、デフレや正社員を減らして季節労働者や派遣社員などの非正規雇用を増加させている要因になっている。
その結果、国民の購買力が低下し、価格競争と相まって、従業員の待遇が悪くなる会社が続出している、ということなのだろう。
給料が少ない、残業代が支払われない、と言いながら正社員としてきちんと給料が支払われ、会社が倒産しないだけでもありがたい時代になったとさえ言えよう。
そういう場合に、派遣社員などが権利を主張して、会社を窮地に追い込むのはどうかと思う。会社が十分儲かっているのに残業代を出さない、というのであればわかるが、会社が倒産しそうであれば、給料カット、ボーナス無しの条件でも退職するよりはマシだろう。
その当たりはバランス感覚なので、残業代を全部支払っても会社が十分な経常利益を残せるのであればそうすればよいし、もし残業代を支払うことで会社が赤字になるのであればそれは、給与体系や価格体系を見直す必要があるだろう。
いずれにしても、全社が一丸となって会社を発展させようと思えば、いずれ会社の業績もよくなり、残業代も支払われるようになるのではなかろうか?
昼間もろくに働かず、仕事が遅いくせに残業して残業代を稼ごうとするのは給料泥棒と言われても仕方ない。会社の発展は自分の成長と考え、まずは会社に貢献し、その後権利主張すべきではなかろうか?
とはいえ、今回のたかの友梨ビューティ・クリニックの騒動は感情的な問題もあったのではないかと推測するが。
もしそうであれば、上司とうまく行っていればこういう問題にはならなかったかも知れない。上司に交渉して残業代を支払ってもらう穏便な道もあったのではなかろうか?
それを可能にするのがこの教材である。
出社拒否症(出社恐怖症)克服方法とコーチング
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2014/09/13
ビューティクリニック経営 たかの友梨の社員が社長から圧力をかけられて出社恐怖症になり会社に出られなくなった、という記事がありました。この会社は他にも、残業代不払い、マタニティ・ハラスメントや、高額美容機器の自腹での購入など様々な噂があります。
他にも大手企業のサントリーでもパワハラで社員が出社恐怖症になったりしているので、企業全体の体質の場合もあれば、上司のパーソナリティによる問題もありそうです。
このような圧力に対抗するのはかなり難しいと思いますが、コーチング的な手法でコミュニケーションできればうまく対立をかわせる場合もあります。
それは、直接売り言葉に買い言葉で対立するのではなく、質問で返す、というやり方です。これができれば上司から理不尽なことを言われた場合に、上司自身に、自分が理不尽なことを言っている、と気づかせることができますし、うまくすればその命令を撤回させることもできたりします。
つまり、言葉の使い方次第で上司を操縦し、自分の希望する方向に動かすことも可能になります。
それを極めれば、昇給や出世、抜擢も可能になるでしょう。
実はそれを可能にする方法をまとめた教材があります。ご興味のある方はこちらをご覧下さい。
なお、その後のニュースなどによると、たかの友梨ビューティ・クリニックは今後労働基準法を遵守するという声明を出していますので、少しは労働環境が改善されると思われます。日本からブラック企業が減って欲しいですね。
コーチの多くが貧乏な訳と貧乏脱出コーチング
以前、苫米地英人さん系のコーチと話していて1つ謎が解けたような気がしました。
その謎とは、なぜ、コーチ等の成功法則の専門家なのに、ビジネスでうまく行かずに経済的に困窮している人が多いのか?ということです。
その理由としては、コーチの成功法則はいわば、総論みたいなもので、各論については、専門的な戦略が必要、ということでした。
コーチのやり方は、本当にやりたいことを見つけ、リミティング・ビリーフを外し、エンパワーリング・ビリーフに変え、計画を作って大量行動、というようなものですが、理論的にはこれで何でもうまく行くはずです(苫米地さんのはちょっと違いますがそれについてはいずれ書きます)。そうした成功のやり方は知っていても、上のコーチも以前は月10万~20万円程度の収入だったそうです。
つまり、総論で成功の基礎理論は知っていても、実際にマーケティングしてビジネスの全体構造を作るのは、マーケティングの専門家に聞いた方が早い、ということです。昨日会った方も、1日で1億稼ぐマーケッターのコンサルを受けた結果、2時間で700万円を売り、今年の総売り上げは現時点で3000万円を軽く超えているそうで、今後さらに増えるのは確実です。
ということで、クライアントがいない貧乏なコーチが多くいることや、成功法則おたくなのに成功していない人が多い謎が解けました。やはり、マインドだけでは成功できない場合もありますね。ビジネスにしても、受験勉強にしてもマインドに加えて具体的な正しい戦略、戦術が必要と思います。
スポーツでもオリンピッククラスになると、元名選手の技術コーチとメンタルコーチの2人をつけるやり方がいいようです。
ビジネスでも、ノウハウ、スキルを教えてくれるコンサルタントと、メンタル専門のコーチの両方をつけると成功が早いような気がします。
コーチをつけて貧乏から脱出したい方は以下からお問い合わせ下さい。状況により成功報酬制コーチングも可能です。
貧乏脱出コーチングについて詳しく知りたい方は下のリンクからお気軽にお問い合わせ下さい。
(注)上の記事は昨年書いたものなので、時系列がずれています。昨年時点の話が入ってますので、現在の状況はもっとよくなっていると思いますが、それについては内容に含めていませんのでご了承下さい。
ミリオネア・マネー・コーチ 億万長者になるためのコーチング
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2014/09/13
億万長者(ミリオネア)になりたい、と思わない人はほとんどいないのではないかと思います。よほどの変人でない限り。
なぜなら、お金があれば今の時代なら大抵のことはできてしまうからです。
もっと広い家(豪邸)、別荘、世界一周旅行、ベンツやBMW、ジャガー等の高級車、クルーザー、自家用飛行機、執事、裏口入学、選挙の当選、政治家へのワイロ、愛人(笑)等々、お金さえ払えば簡単に実現してしまう夢がたくさんあります。
自分の満足のためだけでなく、発展途上国にきれいな水が出る井戸をプレゼントする、学校や病院を建てて運営する、奨学金を出す、等、慈善事業にしてもお金があればもっと多くの人を助けることができるでしょう。
あるいは、倒産寸前で一家離散、自殺を考えている経営者の窮地を救うこともお金さえあればできます。
Googleのような若くて優秀な天才達の才能を見出し出資することで世界的な大企業の創出に貢献し、さらにキャピタルゲインで巨額の富を手にすることもできます。
これらはお金さえあればできることです。
しかし、多くの人はお金の稼ぎ方を知らず、時間を切り売りして時間を犠牲にする対価として給料を得ています。
これは非常にもったいないことですし、危険なことでもあります。会社がいつ倒産するかもわかりませんし、自分がいつリストラの候補になるかもわかりません。さらに言えば、日本の財政が破綻し、税金が途方もなく高くなるかも知れません。
そうしたとき、自力で稼ぐ力があればリストラされても、年金が破綻しても平気でいられますし、海外に移住することもできます。
そうしたことを可能にするのが、ミリオネア・マネー・コーチングです。ミリオネア・マネー・コーチングにご興味のある方は以下からお問い合わせ下さい。
ミリオネア・マネー・コーチングについて詳しく知りたい方は下のリンクからお気軽にお問い合わせ下さい。