目標達成、夢実現のためには成功ルーチンを作る
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2017/01/09
成功するためには、成功する習慣をつけるのが非常に有効です。むしろ必須ともいえるでしょう。
例えば、イチロー選手のようなルーチン練習を毎日こなせば、相当なレベルの選手になれるでしょう。
つまり、成功するかどうかはどういう習慣を持っているかによります。失敗する人は失敗する習慣をいつもやっているから失敗し、成功する人は成功する習慣をいつも行っているので成功するわけです。
そこで、成功ルーチンを確実にできるように、ルーチン行動を書き出し、チェック表にします。
例えば、
毎日日記を書く
感謝の気持ちを持って掃除する
寝る前にイメージ・トレーニングする
朝と夜にインカンテーションをする
などなど
項目数は8個がお勧めです。
こうすることで、毎日成功習慣を実践することができ、どんどん成功体質に変化していきます。
さらに、このルーチンをきちんと実現できたかを日誌を書くことにより、確認します。日誌を書くことで自己分析、現状分析ができ、さらに高みを目指すには何をやればよいかが明確になります。
嫌なことがあれば、日誌に書くことでストレス解消でき、解決策も自然に見えてきます。
今日はこんな嫌なことがあった。なぜ彼はあんなことを言ったのだろう?おそらく家で家族が病気だったり、何か不幸なのではないか?だったら、大目にみてやろう、というように、ネガティブなことを整理して、ポジティブな思いに変換できます。
日誌を書く効用は絶大です。私も受験生時代には毎日のように日誌を書き、それで心を整えることができ、東京大学に楽勝で合格することができました。
このように、ルーチンチェック表と、日誌、それに、目標設定シートの3つをうまく組み合わせることで目標を達成することができます。
これは、原田隆史先生が大阪の松虫中学校に赴任したときに、陸上で日本一になれなければ教師を辞める、という覚悟で編み出した目標達成方法です。
この方法を使って、松虫中学校の陸上部(主に砲丸投げ)で日本一を7年間で13回も取りました。
実を言えば、中学校の陸上競技は本気でやれば日本一になりやすい部分があり、私のいた香川県の三豊中学校でも棒高跳びでは毎年のように全国優勝していました。そういう意味では成果の出やすい分野での成功でしたが、それでも、それまで全くダメだった中学校で3年目から全国優勝できたというのは素晴らしいと思います。
香川県の三豊中学校では、陸上競技での全国優勝のルーチンが決まっており、ダッシュ何本とか決まったルーチンをやることで皆全国レベルの選手になっていました。棒高跳びでは私の同級生の石井隆選手は日本中学史上1位、もう1人の同級生も全国4位の成績を取りました。他にも短距離もそこそこでしたが、こちらは全国4位とかにはなるのですが、なかなか全国1位は難しかったようです。
そういう意味で、中学レベルであれば、やるべきことをきちんとやれば日本一になることは十分可能です。
しかし、そのためには、しかるべきルーチンを決め、きちんとこなす必要があります。
原田メソッドはそれをシステム化したもので、スポーツ以外にも、仕事、勉強、家庭の成功にも有効だそうです。実際、プロ野球の日本シリーズで大活躍した日ハムの大谷翔平選手も活用し、ユニクロでも人材開発プログラムとして採用し、企業400社、約7万人が研修を受け活用しているそうです。
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謹賀新年 夢実現・目標達成には年始の目標を101個以上書き出そう
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2017/01/04
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、今日はもう1月4日。今日から仕事始めの方もおられるでしょう。私は明日が仕事始めなので、今日はまだ休み中です。官公庁や会社員は今日まで休みの人も多いと思います。
目標を立てるのが好きな方は、年始に何等かの目標を立てられたことと思います。ぜひ紙に書いて、いろんなところに貼っていつも目標が見れるようにしておきましょう。そして、大きな目標は小さく分割して(チャンクダウン)、ベビーステップから行動して行きましょう。最初はゆっくりでも毎日やっていると徐々に加速がついてすごいスピードで動き始めますから。
次に目標をまだ立てていない方は、目標を101個以上立てるのがよいです。これはロッキー・リャンが言っている目標の立て方です。
他のコーチでも、目標や夢を毎年表に書き出して、年末に見るとほとんど叶っている、という人もいるので、とにかく、書き出してみることをお勧めします。
101個といっても簡単には出てこないですから、目標をジャンル分けします。健康、仕事、お金、家族、成長、旅行などなど。ジャンルわけして、それぞれ20個づつとかなら何とか出てきます。
自分のやりたいこと、行きたい場所をはっきりさせておかないと、何となく惰性で毎日流されてしまいます。しかし、今年はこれとこれを達成する、と決めてしまえば、その方向に自然に動き始めます。言わば、カーナビに目的地を入れるようなものです。そうすれば後は潜在意識がオートパイロット機能で自然にその目標達成、夢実現に向かって現実を創り始めます。
目標は、数値、期限がはっきりしているのがよいです。例えば、3月31日までに5キロ痩せる、とかです。単にお金が欲しい、ではなく、6月までに月収を70万円にする、などがよいです。
そして、目標は紙に書いていつも見れるところに貼っておくのがよいです。PCの壁紙、携帯の待ち受け画面、洗面所やトイレ、風呂、冷蔵庫などいろんなところに貼りまくり、最低7カ所は貼るのがよいです。そしてできるだけ頻繁に見るようにしましょう。そうすることでその目標が潜在意識にインプットされます。
潜在意識にインプットされた夢、目標は自動的に実現してしまいます。理屈はよくわからないのですが、願ってイメージングするだけでほとんどの夢は実現します。
そのためには、今年何を成し遂げたいか明確にし、優先順位をつけ、優先順位の高いものについては、毎日見て、イメージングし、実現につながる行動をすることで、どんどん夢が現実に近づいてくるでしょう。
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