実存主義的コーチング
カウンセリング、コーチングの違いとして、カウンセリングがマイナスからゼロへ、コーチングは0より上(プラス)の人をより上(プラスの高い数値)に導くものと考えられています。
しかし、カウンセリングとコーチングの両方を1つのコーチングでできるやり方もあります。
それが実存主義的統合的コーチングです。
これは、ロバート・ディルツ博士が教えているそうで、coach state(コーチステート)を作ることに特徴があります。
1 中心軸を揃える
2 心を開く
3 気づき
4 コネクト
5 保持
という5つのステップでコーチステートを作りそれを維持します。
そして、コーチングを行うわけですが、(クライアントの)役に立とうとしない、ジャッジしない(ジャッジすると影響力を失う)、質問しない、という従来のコーチングとは全く異なるやり方でコーチングを行います。
そのやり方だと、5分程度でクライアントの問題が解決できるようです。
そのためのカギはコーチステートを作って保持することですが、これは言葉では言い表すのが難しいです。
できれば対面でコーチングを受けるのがよいと思われます。私のところでも東京近辺、大阪近辺では、この実存主義的コーチングをやっておりますので、ご興味のある方はお問合せからご連絡下さい。
驚くべき変化が起きる可能性があります。
私の知人も何人かこのコーチングをやっていますが、相手が泣き出すこともあるようです。それほど、深い影響を与えるコーチングですが、やっていることは非常にシンプルです。
この実存主義的コーチングの無料体験会を6月12日に大阪のグランフロントで、19:00から行う予定です。1人あたり15から20分程度になると思われます。何か悩みがある方はお気軽にご参加下さい。
この方法によれば、お金を受け取るブロックが外れる、怒りっぽい人がやさしくなれる、など問題が解決します。因果関係は不明ですが、高血圧だった人血圧が下がった人もいたそうです。
ほとんどオカルトに近い世界かも知れません。
何かお悩みがある方はぜひご参加下さい。
追記
大阪(梅田)のグランフロントで、実存主義的コーチングの体験会を実施しました。結果的に3名ほどの参加があり、それぞれ、最初に悩みの程度を1~10の尺度で表し、コーチング終了後にその数値が改善したかどうか確認しました。
その結果、1人が10→5、残り1人は数値が2ほど下がり、全員何等かの効果があったようです。
ただ、1人の方は、悩みが非常に深く、1回のコーチングでは到底解決できない感じでした。それもあって、実存主義的コーチングに加えて、従来型のコーチングとコンサルティングもしてある程度解決しました。その方が5下がった方です。
実存主義的コーチングもいいのですが、完全な解決をするには、従来型のコーチングやコンサルティングも適宜混ぜた方が効果が出やすい気がしました。
次回は、両方を積極的に混合して、相手の問題解決の度合を高めたいと思っています。ご興味のある方はぜひご参加下さい。